本日は、ファミリーマートの 「パン・オ・モンブラン」
税込¥149 を紹介します。
何やらコジャレたネーミングのパンは、丸くふっくらした形です。
ケーキのモンブランとは全く違う見た目ですね。
その頂上部分はマロンのあんで覆われていて、白い粉砂糖でしょうか?
さながら雪の様に降りかかっています。
そしてマロンをイメージしたブラウンの生地の内部には、まっ白なホイップクリームが、
これまたマロンのあんと共にたっぷり入っています。
さっそく食べてみましょう。
見た目通りふっくら柔らかなパン生地です。
マロンの味はしませんが、表面のマロンあんの風味がすぐにやって来ます。
ペースト状のあんは、適度な甘さで栗の味わいをはっきりと伝えてくれます。
明らかに和のテイストですが、洋のテイスト・ホイップクリームのやさしいミルク風味と
融合し、まろやかな和洋折衷の味わいとなり、なめらかにそして違和感なく広がります。
素朴で自然な栗の味もホイップクリームでマイルドになり、リッチなマロンクリームへと
変化するのです。
食べごたえのあるボリューミーなパン生地と共に、身近な秋の味覚をまた一つ、
いただきました。
<ちょっと雑談>
さて今日11月27日は、”ノーベル賞制定記念日” だそうです。
今年も日本から、吉野彰氏が化学賞を受賞する予定です。大変誇らしいですね。
ところでこのノーベル賞の受賞者ですが、国別に見るとどうなっているのでしょうか?
昨年度2018年までのデータを調べてみました。ノーベル賞の授賞者リストに国籍は記載されて
いないので、今回は出生地で見てみましょう。
1位はダントツ、アメリカの271人。2位がイギリスの87人、3位がドイツの82人となって
います。アメリカすごいですね。圧倒的です。
以下4位フランス55人、5位スウェーデン29人と来て、次が日本で26人、ロシアと並んで
6位にランクインしています。
人数ではアメリカの10分の1程ですが、それでも6位、これは世界でも相当誇れることでは
ないでしょうか?自慢できる堂々の順位です。
今後に向けて、もちろん国としての支援や環境づくりを含めた取り組みも必要でしょうが、
この調子で受賞者が続くこと、切に願います。