概要
侍魂ツーリズム:会津の遺産
東北地方にある福島県に来ています。ここで様々な人々から、福島の歴史や、ここに残る伝統について話を聞いていきます。
先ずは、会津若松城としても知られる、鶴ケ城にやって来ました。1384年に建てられたこの城は、1868年の戊辰戦争で帝国軍によって激しい攻撃を加えられ、後に取り壊されました。ですが、1965年に会津若松の人々の協力によって、再建されました。
会津藩の人々のファンであれば、新撰組記念館もお勧めのスポットです。新撰組は、幕末に京都で将軍に仕えた剣士達です。同時期に、会津藩主であった松平容保は京都守護職に命ぜられました。そこから、会津と新撰組の間には特別な関係が作られていったのです。
什の掟を知る
次に、私は会津若松に住むエンドウ・ケンイチさんに会いに行きました。今も子供達に教えられているという、什の掟について教えてくれました。
”什の掟とは、7歳になった侍の子供が教えられるものです。団体行動を取ること等を学ぶのです。8箇条あり、その内容は次の通りです:
1、年長者の言ふことに背いてはなりませぬ
1、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
1、嘘言を言ふことはなりませぬ
1、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
1、弱い者をいぢめてはなりませぬ
1、戸外で物を食べてはなりませぬ
1、戸外で婦人と言葉を交へてはなりませぬ
ならぬことはならぬものですー
これは、今でも受け継がれています”
伝統漆塗師に会う
ワタナベ・アキラさんは、日本の伝統的漆塗師です。彼は、器だけでなく、刀の鞘や侍の鎧の加工もしています。
”会津塗とは、他の産地ではできない花塗りという技法があります。呂色仕上げという、塗った後に墨を溶いて、艶を出す物です。これは、おそらく侍の甲冑の塗り方から来ているのだと思います。刀の鞘は、最終的には青繭を貼ってみたり、黄を塗ったり、貝を細かい粉にして塗る微塵塗をしたり。表面を塗った後に研いで、艶を上げるのです。
でも、甲冑は塗りっぱなしです。その流れが、会津には流れているのだと思います”
刀の研ぎ師に会う
次は、プロの刀研ぎ師であるツカモト・ケンジさんとその息子であり同じく研ぎ師であるヒロユキさんを訪ねました。
”日本刀は、1300年以上前から存在しています。1000年前の刀も今見ても原型が残っていて、先人の技を感じることができるのです。鍛冶屋さんの仕事は1000年残ります。ですが、私たち研ぎ屋の仕事は研ぎ直されたら残りません。この現実は未だに噛み締めています”、ケンジさんは話します。
”僕は、食べるためではなく、伝統的な技術を繋いでいきたいという気持ちでこの仕事を始めました。将来的には、若い人々に教えていく立場になるのだ、と自覚しながら仕事をしています”、ヒロユキさんは静かにそう話してくれました。
福島の魅力を聞く
宿場町として栄えた大内宿へやって来ました。築300年以上の宿、扇屋に伺って、アサヌマ・ケイコさんに、福島の見所はどこなのか?と聞きました。
”全体的に、どこにでも素晴らしい場所があります。そして、人間性ですね。心の温かさ。福島の人々は、ならぬことはならぬと言うのが昔からの教えでしたし、正義感が強いのです。なので、一度来た方は、とても癒されて、また来たい、と思うのです”、ケイコさんは優しい表情でそう話しました。
福島の旅は素晴らしいものでした。人々の強い気持ちは、伝統を受け継ぐことだけでなく、日々の暮らしの中にも見られました。侍魂は、今も生き続けています。
■引用元
海外の反応
・日本らしい文化だね、大好き
・2020年オリンピックは、福島湾でウォーターポロ(水球)をするべきだと思う。
・とても興味深いドキュメンタリーだった。
・なんてパワフルな内容。東北に興味がわいたよ
・イイね!去年、1週間ここで過ごしたけど、また行くのを楽しみにしてるよ。安全で、静かで、美しい田舎・・・めっちゃお勧めする。
・とても興味深い!!!
・まるで昔のドキュメンタリーみたいだった。
・めっちゃ行きたい!
・まるで映画の予告みたいだった。
・原子力発電所の中は汚染されてるけど、外は除染が進んでいるよ。これは、16回レントゲンを取るよりも少ない量だよ。心配するのは理解できるけど、復興も大切だと思うんだ。
・日本の美しさを感じたよ。会津か、いいね
・行ってみたくなった。
・美しい風景だね。ぜひ行ってみたいよ
・色々な人々の話が聞けて、興味深かったよ。
・伝統が残ってるんだね。素敵!
・日本の文化って、素敵だよね。実際に行って見てみたいなあ。
ひとこと
絶対動画の内容見てないだろ!っていうFukushimaヘイトコメントが大量に付いてたのですが、Botが自動で書きこんでいる印象を受けたので省いてあります(アカウントがVISIT FUKUSHIMAなので「fukushima」で判定してヘイトを書き込むBotと推測)
わたし自身会津に旅行に行ったのがこの記事を書くきっかけとなったのですが、むしろ原発事故の前に訪れた時にはなかった英語表記の看板や、コスプレサービスがあり関係者に聞いたら外国人観光客は増えてるそうです
城内限定(?)で着物を来て歩けるサービスが人気のようで、コスプレした外国人はいろんな人から写真を求められて終始満足気でした(笑)
SPONSORED LINK
コメント
福島の地理なんか知ったことじゃない数百万人の五毛とVANKが、
日夜フクシマ!フクシマ!ってムーよりオカルティックな放射能妄想を
大量連投してるから、10000%無理やね
地球に中国人と韓国人がいる限り仮に完全放射能除去しても千年先まで
言われるでしょ ┐(´д`)┌
言われるでしょ
と言う事は、その人達が来ない静かで平和な観光の聖地ということだ、最高!。
まぁおまエラがしてもしなくても福一の汚染が無くなる数千年間は絶対に許されないんだけどネ^^おまエラ都民の子々孫々にこの責は引き継がれるよ。その責から逃げられないのは日本の神々がそう誓ってる。
東北大震災時の都民はその責から決して逃げられない。(あの時都民じゃないのなら今都民でも無関係だってさ)
「FUKUSIMA」=核汚染になってしまってる。ほとんどの人がはじめて聞く地名と、センセーショナルな事故だから仕方がない。
その風評被害考えると原発名はできるだけ小さい範囲の地名にしとくべきだったよね。
イメージ改善は難しいよね。会津だけの分県なんておかしな話だし、県名を郡山や若松に改めるのもごまかしのようでおかしい。
地震のすぐ後で復興を理由に東北を「奥羽道」とかにして、道州制に移行させとけば楽だったかもしれないよね。
初っ端、方言に面食らったけど、観光地だし住みやすい町だなと思ったなー。
ちょっと足を伸ばせば大内宿があったり(さらに行くと塔のへつり)、北に行けば喜多方ラーメン食えたり、街中じゃ女学生が長刀を持って歩いてたりw
死ぬまでにもう1回くらい行けるといいなと思った。
さらに会津は福島といっても分水界で考えれば日本海側
会津盆地を流れる阿賀川は日本海に注ぐ
ずっと思ってるけど西日本からは遠い
果物美味しいから秋とかいいかなあ
これもクソみたいなボットだな
逆手に取って、外国人観光客避けになるから、それもまあいいじゃん。
関西住まいだけど、中韓のみならず欧米人も本当にどうしようもない観光客ばっかでうんざりだから。
底意地の悪い京都人、アクの強い大阪人だから、なんとかしたたかに渡り合えてるけど、大人しい東北人にあいつら外国人観光客を捌くのは無理だよ。
東北は日本の奥座敷として静かに存在しておけばいいよ。
確かに外人観光客は増えてるけど、
投稿欄で揶揄されてるように海外からの観光客である彼らの意識は、
「地球上で最も危険な地域を探検してみよう」「哀れな地元被爆住民とのふれあい」
という上から目線、ある種未開な秘境探検に似た感覚なんだよ。
それでもお金を落としてくれるなら良いと思う反面、そういう目線を嫌う地元民も沢山いることも忘れずに。
ああだから見なくてすんだのか。
欧米系も特アもいなくて、東京に比べてなんて落ち着くのかとw
盆地だからもともと放射能あんま関係なかったしね。
韓国人(VANKなど)がディスカウント・ジャパン運動として組織的にやってるんだよ。韓国人は本当に狂ってる。
コメントする