初越のこみちにようこそ

たくみの里で草木染めを

 

経験したことがないような異常気象・災害が続いている。

地球が病んでいる。そんな地球上で、地下で、核実験やらなにやら・・・・

なんー ?・・

 

私に老化が起きている !

視力が衰え、足の裏が痺れている !  

海の向こうの地の底の水爆実験の響きが伝わってきたみたいにー

 

私も、地球も、夕映えの時を迎えている・・・

 

足裏あなうらに水爆の響き しびれあり

病む地球とわれ 染める夕焼け  「短歌研究」12月号

 

画像はお借りしました。

 

短冊に絵を入れていただいている

こけし作家のさと子さんと  この歌の話をしていて、

祈りのような親子の絵を描いてとお願いしたら、

字の方がいいとおっしゃる。

書きなぐりがいいと障子紙に書いたところ

 

「いっぺん染めてみー」

たくみの里の「草木屋」さんを紹介され

勢いでそのまま染めに。

クッシーパパの英訳もそのままつけ足した。

 

In the bottom of my feet, 

I`ve got pins and needles

caused by H-bomb explosion.

The earth, as well as I, is ill

and dyed red by the sunnset.

染めの文字に朱はさせないと言うので、

文字に朱を入れて書いてみたがうまくいかない

 

私が若返れないように

地球が病み果ててしまったら

だれも 元に戻すことは出来ないのに

 

なぜ、傷つけ続けるのか

 

 

 

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