初越のこみちにようこそ

 

それぞれの好き・楽しいことを繋いでいけば力が生まれる

が、こみちの活動の考え方です。

 

漢方薬での治療に通っている病院の玄関に流れていた

田中理事長先生のプレゼンを見てびっくり!

ネットで調べるとこんな言葉にも出会いました。

 

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法人グループで様々な施設を持つことに対し、田中氏は

「地域で安心して暮らせるようにするためには、医療介護サービスを整備するだけでなく、

生きがいや役割につながる場や機会をつくることも必要」と話す。

(全日病ニュース 2018.7.1号)

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それで、今、5階にある ラウンジ活動に参加させていただいています。

身動きの出来ぬ我が身を頑張れとリハビリ励み今日がある

「短歌なんて」と言いつつ介護の方に勧められたからと参加されたアイ子さんの歌です。

今はノートにびっしり歌を作って参加されています。

輝くような笑顔ニコニコ

とても、寝たきりになりそうだったなどと思えません。

彼女は、医師、看護士、介護士、リハビリの先生、

そして、私にまで感謝の言葉をかけて、

みなさんを元気をしてくださっています。

 

人にとっては、心身のケアが出来て

ほんとうの社会復帰と実感します。

 

初越のこみちから車を運転して駆けつけてくださる方に、

「有り難うございます。お疲れでしょう ?・・」と声をかけると

「たのしくてね。エネルギーが涌くから・・ 」だそうです。笑い泣き

そして、この病院が身近になったとか。

 短冊の文字もみなかみの大先輩のお力をお借りしています。年齢を感じさせない気迫のある文字です。ほっこり

 

人が交流し、

地域と地域が繋がりだしました。

 

メモを取ることが得意な方に代筆を願い

筆で書くことが好きな方に書を頼み

画家さんには絵を描いていただき・・・

 

短歌の魅力を届けたくてならない私は、

三十一文字にするお手伝いをして

「あっという間の一時間でした。次回は?・・」

と言っていただいて

「また来月」の元気をもらう・・・・・・クラッカー

 

私も役割をいただいたということでしょうか。

 

とにかくこの理論、関わる人により、さまざまに具現化出来そうです。

今度はどんな技に出合えるか楽しみです。

 

 

 

 

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