「利根沼田の短歌・俳句集 2020」
コロナ禍で
言葉の力で人と繋ぎ合いたい・・・・・
出版の趣意は以下のようなものでした。
利根沼田は利根川の上流、水の生まれるところ。
それを求めて旅した若山牧水の紀行文の名前から、みなかみ町の名は付けられました。
・・・
みなかみの里山の、風の吹き抜けるブナの小枝の掲示板を、
「風の掲示板」と名付け、俳句・短歌など掛けおいています。
あなたの言葉も木札に刻み、活字に残し、誰かの心に届けてください。
こんな趣意書を持って、
托鉢の僧、一灯さんと、賛同者を募っての旅が始まりました。
「みなかみ紀行」を訪ねる旅の一灯さん。
こんなわらじ履きで托鉢の旅。
そこで出会った句や歌を詠む人のご縁を尋ねました。
30人ほどは賛同していただけるかな ?
夢は大きい方がいいですね。
100人としておきます。
4か月後、
「利根沼田の100人のうた」
と副題を付けられることに。
次回の投稿は、その作品をご紹介したいと思います