週末に入った今日の昼間は、今週末より開催の BANAD Festival というアール・ヌーヴォー＆デコの建物の内部見学やウォーキングツアーに夫Yvesと二人で参加。昨年はパスしたので2年ぶりですが、現在も人が住んでいる住居が多く普段は外観のみ眺めているだけの建物に潜入出来るので、楽しみにしていました。
そちらのレポートは追い追いするとしまして、昨日UPした記事が、久々にブログランキングの同性愛・ゲイ🏳️🌈注目記事ランキングの首位になっていて、やはりゲイの皆さんの多くが野郎っぽい男がお好きな証左なのか？と再認識するに至った次第です。
さて、待ち合わせ場所に現れたのはガタイの良さそうな身体プロフィールどおりの大男だったものの、メッセージの文面からして5％くらいは確率があるかもと不安視してたオツム弱い系の雰囲気は全くなく先ずはひと安心。笑
しかもメッセージのやり取りの文面どおり、野郎っぽい、体育会っぽい、男くささも醸し出す、なかなかの男前でございましたよ。
そして、更に人物像を探るべく「今回はご出張ですか？」と振ってみたところ、そうだと言う。ブリュッセル（ベルギー）で一泊のみとなると、ヨーロッパ内のクライアント先を廻る予定の商社マンか？などと先ずは目星を付けたりしてみる。そうなるとなんとなくの雰囲気で、三菱、三井って感じではなく、住友っぽいか？などとこれまた勝手な推測をしてみたりするものの、出会ったばかりでそれ以上は踏み込むものでもないと思い、観光ガイド風に世界遺産の広場グランプラスのあらましなどを語り出す僕。その後、広場に立つ市庁舎内で結婚式を挙げたこと、バルコニーから人々に手を振ったらしばしロイヤルファミリー気分に浸れたエピソードなどを話したりしたりしながら、小便小僧方面へ。
「世界三大がっかり」観光スポットなのでリアクションが薄いのも織り込み済みだけど、Nくんのほうから四国は徳島の断崖絶壁にある小便小僧のほうが印象的だったとの話が出て、僕もまだ行ったことはないのだけれど存在だけは知っていたので、そこから会話が弾み出しました。
それからレストランに向かう途中で、レインボーカラーの横断歩道が出てきたので、その辺りから徐々にゲイトークも挟みながらのブリュッセルナイトウォークです。レストランのほうは目指した2軒が2軒とも満席で他にも待っている人が居たので、2軒目からほど近いブラッスリーに入店したのでした。
歩いているうちに商社マンではないことが判明、意外な業界のサラリーマンでしたが、それでもなるほどねと思える節もあ ったり。僕の中では、またもや勝手にビール会社のルート営業とかやってそう、とか想像しちゃってたんですけどね。
僕は早々に夕飯を済ませてしまっていたので、彼には郷土料理の牛肉のビール煮を勧めて、あとはビールで乾杯！（ちなみに全然写真を撮らなかったので、こちらは以前アメリカからやって来たTくんとの一コマを流用してのイメージ画像です）
レストラン探しの間にひととおりお互いの簡単なプロフィール紹介も済ませていましたが、Nくんのほうが今回の出張に絡んで、彼の仕事の話からゲイ的半生記を語り始めたので僕は聞き役にまわったのでした。
〜つづく〜
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