今日のブリュッセルは一日中青空が広がりましたが、ほんのり淡い水色加減が如何にも冬の空と風情でした。

ですが、僕は終日家で断捨離作業。IKEAで購入した各種収納ラックなどの設置に伴って、これまであった古いものを配置転換したり廃棄処分にしなくてはならず、部屋全体をいじらないと収拾が付かなくなってしまったからです。

日本から帰ってきたら、更に新しい家具を購入予定にしているので、更に戦線拡大してしまったりして…。日本に帰る準備もしなくてはいけないのに、いろいろと床に広げてしまって足の踏み場が無いような状態になっています。

そんな掃除で費やされた今日一日聴いていたのはクラシック。そう言えば、僕が通っていた小学校では掃除の時間にクラシックが掛かっていましたが、他の曲は何だったか思い出せないのですが、今でもしっかりと覚えているのはモーツァルトの『トルコ行進曲』とベートーベンの『エリーゼのために』。

 

さて、今日のクラシックはYouTubeでランダムに聴いていたのですが、途中から聴き比べなどしてみたり。

というのも、今週12月6日(金)の夜、地元のオーケストラ ベルギー国立管弦楽団(NOB) の定期演奏会に行く予定にしているのですが、前半のピアノ協奏曲のソリストが前回2016年 エリザベート王妃国際音楽コンクール・ピアノ部門で優勝した ルーカス・ヴォンドラチェック Lukáš Vondráček が凱旋演奏するため。その予習です。

 

 

ベルギーに住むようになってからというもの、ピアノとヴァイオリン部門のコンクールは毎回チェックしていて、その17年間の中でも彼はピカイチのパフォーマンスを魅せ、堂々の優勝を飾ったのでした。

 

そんな今週のプログラムは こちら

 

Belgian National Orchestra – Hartmut Haenchen conductor – Lukáš Vondráček piano
 

Piano Concerto no. 1, op. 15 Johannes Brahms
Symphony no. 5 Anton Bruckner

 

 

彼の演奏する曲は、ブラームスの『ピアノ協奏曲 第1番』、ロマン派の名曲です。

 

ちょうどプラハ放送交響楽団との共演の動画を見付けました。

 

 

3年半前にコンクールについて書いていたブログ。

 

3年前のコンクールファイナルの演奏の模様。最初はこのコンクール用に作曲された課題曲、17分過ぎからラフマニノフの『ピアノ協奏曲 第3番』です。汗だくだくで迫力ある演奏が今でも蘇ってくるようです。

 


審査発表の様子。思い出すなぁ。

 

 

ガラコンサートでは、ベートーベン3番を弾きました。


世界三大音楽コンクールで優勝しても、世界的にはまだまだ名前が浸透しないヴォンドラチェックですが、テクニックも表現力も超一流です。
 

舞台から直ぐのかぶりつき席などにもまだ空きがありますので是非!ちなみにこのエリアはたったの€10、約1200円ですぞ!来年2020年のコンクールはピアノ部門。コンクールの予習も兼ねて前回の優勝者の演奏をお聴き逃しなく!

チケット購入はこちら → 

 

どくしゃになってね…

 

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