シリーズ「ゲントへの旅」。お待たせしました。今回はいよいよ2軒目のショコラトリーの登場です。
前回はブルフ通りのお店をいくつか紹介しましたが、通りの最後に出てくるのが、今回のお店。
前からずっと訪れたいと思っていた Marijn Coertjens Chocolatier - Patissier ショコラティエ- パティシエ マレーン・クーチャンス です。
以前ゲントを訪れて、ランチを食べたフードコートのシーフードバーで、新しいオススメのショコラトリーやパティスリーを訊いたことがあったのですが、その時に教えてもらったのがクーチャンスだったのでした。
その時は別の目的があったりして、またの機会に、と持ち越しだったのですが、それから何度かゲント再訪しつつも少し繁華街から離れることもあって、結局先月ようやく初めて伺うことが出来たのでした。
店内に入ると、街灯を模したショコラのオブジェがお出迎え。
そして、マレーンさんご本人が登場!2015年 ワールドチョコレートマスターズ 銅賞などベルギー代表としてコンクールでの輝かしいキャリアの持ち主です。2018年の初上陸以来、東京のサロン・デュ・ショコラにも出店しているので、既にショコラ愛好家の方々には知られた存在かもしれません。
ショーケースには色鮮やかなボンボンショコラがずらり!まるでオランダのチューリップ畑のよう。
まずは、このショコラが一番のお目当てなので、一番大きなアソートメントボックスに端から順番に一粒ずつ詰めてもらいました。
カラフルなボンボンは見ているだけてワクワクしてきちゃいます。
そして、「Sakura」「Bonsai」と言った和名のボンボンも。
ワーテルローにある Marc DUCOBU マルク・デュコブ で基礎を学んだ後、実は兵庫・三田市にある PATISSIER eS KOYAMA パティシエ エス コヤマ で修行したことがあるのだそう。その後ペニンシュラ香港でシェフショコラティエを務めたこともあり、日本やアジアのフレーバーをたくさん摂り入れている理由にもなっています。
そして、ケーキも美味しそうなので2つ試しに求めてみました。
クロワッサンなどのヴィエノワズリーも美味しそうだったのですが、今回はお預け。
ちょうどシーズンなので、マロングラッセを追加したのでした。
こんな写真も飾ってありましたよ。カカオポットを日本刀で斬ってます。
奥にはアトリエも。
奥様のクリスタさんと二人三脚でお店を切り盛りしています。
日本にはこれまで10回は訪れているというマレーン。本国ベルギーのお店のホームページの更新は滞っている模様ですが、来たる12月7日に日本国内でのオンライン先行予約がスタートする marijn.jp のほうがラインナップなどが詳しく紹介されています。
Marijn Coertjens Chocolatier - Patissier
Burgstraat 151, 9000 Gent
https://www.facebook.com/marijncoertjens/
今回のゲント旅でご紹介したもう一軒のショコラトリー、5月にオープンしたての Chocolatier Deduytschaever もあわせてお立ち寄りくださいね。
そして、僕らのお気に入り Joost Arijs もゲントでははずせませんよ。
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