本日の函館5R。
シルクホースクラブのアランデルが、1番人気のアークライトを下して新馬勝ちを飾った。
7/5函館5R メイクデビュー芝1,800m
アランデル 2歳牡 父ハービンジャー、母ガラディナー、池添騎手、大竹厩舎、シルク 優勝
募集時から馬体は武骨な感じで、後ろ脚とトモが細めに見えるアランデル。
しかし調教では、前脚の掻き込みの大きさと、連動した後脚の確かな伸びを見せていた。
先週の函館の芝コースで、実践並みの追切りを消化していたので、初戦からの期待もあった。
今日のレースは6頭立て。
スローでどの馬にも初めての経験であり、各馬とも出遅れたり掛かったりと、落ち着かなかった。
向こう正面で、1番人気のアークライト(ルメール騎手)が、スローを嫌って仕掛けて勝負に出る。
アランデルも着いていき、4コーナーではマッチレースの様相になった。
非常に力が入ったが、ここはハービンジャー産駒が得意の洋芝の舞台。
池添騎手がしっかりと追って、最後はアークライトを競い落し、嬉しい新馬勝ちを飾った。
ありがとう、池添騎手。ありがとう、大竹先生。
偉大なる厩舎の大先輩を目指して。アランデルのこれからに、また大いに期待いたしたい。
出資者の方は、お互いにおめでとうございました(^^)。