明日はいよいよ、3頭の三冠馬が揃う「世紀の一戦」、ジャパンカップ(GⅠ)。
6歳のクレッシェンドラヴにとっては、初めてのGⅠ挑戦になる。
11/29東京12R ジャパンカップ(GⅠ) 芝2,400m
クレッシェンドラヴ 6歳牡 父ステイゴールド、母ハイヤーラヴ、内田騎手、林厩舎、広尾サラ
いやいや、遂にやって来た初のGⅠ挑戦が、「世紀の一戦」になるとは思わなかった(^^)。
現在の単勝オッズも200倍は超えていて、気楽に迎えられる一戦。左回りも久しぶりなのだが、
次の有馬記念にはまた、そもそも出られるかどうかも分からない。
距離2,400mは得意の範囲だから、この歴史的な一戦に無事に臨めて良かったと思っている。
週中の報道では、「生涯最高の出来」との事。林厩舎が丹念に仕上げてくれた。
いつもの内田騎手も、ベストを尽くして乗ってくれるに違いない。
馬券は、三強の三連複は、現在3倍台の1番人気。
しかし、間隔が詰まってラストランのアーモンドアイ、菊花賞からタフなローテーのコントレイル、
現地での気性面が懸念されるデアリングタクト、それぞれ少しずつだが懸念の材料もあって、
1頭でも3着内を外すと外れになるため、3倍台でも妙味は薄く、マズマズ妥当なオッズの気がする。
ペースはトーラスジェミニが逃げて、キセキが2番手。キセキが前に行くとしても、途中までスローで
激流ラップのバターンが多いので、そうなると切れ味に勝る三強の激しい叩き合いになりそうだ。
切れでは勿論劣るクレッシェンドラヴ的には、速めに仕掛けて、真っすぐに直線を駆け上がる長所を
活かしていきたい一戦だろう。
個人的には、この三連複一点と、クレッシェンドラヴから三強への夢馬券を、少々購入した(^^)。
滅多に見られない、史上最強級の三冠馬頂上決戦。クレも、気楽な立場で頑張って欲しい。