脳の勘違い | 人と人、地域をつなげるサークル【Link×Link】

人と人、地域をつなげるサークル【Link×Link】

大田区田園調布にて2021年1月
人と人、地域をつなげるサークルを立ち上げました
マタニティさん、産後ママ、子育てママを対象にサポートメンバーを募り、地域の輪が広がることを願って。

今日は『神経』にていての勉強会でした音譜

 

講師はこの方

ゆきさん

いつもblogでもわかりやすく体の事を書いてくれてます

ブログはこちら・・・「デスクワーク女子のためのピラティス教室」

 

まずはなるほどと思ったのは

神経には

核がある神経細胞(中枢神経)

 

核のない伝導論の神経線維とがある

 

神経線維とは核のある神経細胞からの指令を伝えるもので

末梢神経と呼ばれるものです

 

神経の核が脳と脊髄にあり

 

そこから全身に伝える神経が

末梢神経という事ですねチョキ

 

 

だいたい、私達がお目にかかる痛みは

この核ではなく、脳や脊髄と体をつなげる役割の

末梢神経

 

 

例えば皆さんのお悩みで多い坐骨神経痛

 

よく、足がしびれるなんて症状の時は

坐骨神経痛かもしれませんねといわれますよね

 

足が痛いのに

お尻の所にある神経が原因というもの

 

これは坐骨神経がダメージを受けてることで

脳と体が上手く繋がってないことになりますしょぼん

 

 

お尻の筋肉の下にある坐骨神経が

何らかの原因でダメージを受け

 

末端の足に影響が出てくる

 

そしてその痛みを人は

足が痛いと認識し脳へ伝え=脳が足が痛いと勘違いをする

 

そうすると

足の動きをやめてしまい

足の筋肉にも影響が出てくる

 

足からの良いフィードバック

繋がりが途絶えてしまうんですね

 

 

だからこそ

神経の通り道を良くしていくことは

大事な事なんですよね

 

 

また

小指をよく何処かに当てたり

骨折したり

 

そんな経験や

周りにそういう方がいる事ってありませんか?

 

それは脳が小指を体の一部と認めてない

 

 

 

今週はタイムリーにも

足の小指まで触れて動かしていきました

 

そうやって

触れたり、動かしたりすることで

自分の体の一部という事を脳に伝える

 

すると脳は

そこまで体という認識をし始め

 

体に命令をし始め

よけたり

動きで回避したりすることが出来るようになるアップアップ

 

 

そして

神経はダメージを受けても毎日修復をしていく

 

ココが体のすごい所目目

 

 

先ほどの坐骨神経のように

痛いから

元気である足の筋肉を使わないようにしてると

 

足の筋肉がおとろえてしまう

 

神経も日々ダメージを修復する力を持ってます

 

しっかりそこの原因を直し

 

足の筋肉を使うことで

足が動きますよと

脳の勘違いを直してあげる

脳へと繋げる作業をしていくと

 

脳からの指令も繋がっていくアップアップ

 

 

リハビリの世界でやっていることですよね

(もちろん体は奥深いのでもしかすると原因はまた違うところにあることもありうる)

 

 

 

ほかにもなるほど!!

と思うことが沢山あり、本を読んでも?だったものが

 

ゆきさんの言葉で繋がり

同じ運動指導だからこそシックリくる事が多かった

 

 

 

神経・・・

 

やっぱりとても奥深くて難しい

 

でも大事な事

 

私は専門家の先生ではないから

詳しく知る必要はないかもしれない・・・

 

でも

脳や血液、骨・・・

こういった解剖の事を知るという事は

 

 

 

必ず自分が提供してることに繋がってるアップアップ

 

 

 

今日も体の可能性にワクワクしました

 

やっぱりね

私の提供してるレッスン

 

体に良いこと

体が喜ぶことを

たくさんしてるよね!!ラブラブラブラブ