マタニティインストラクターの須貝奈津子です
川崎市はぐくみ母子クリニック内 マタニティクラス
広尾 愛育病院 マタニティクラス
田園調布Smile ring マタニティクラス
での指導をしてますが、どのスタジオもコロナの関係で休講中
現在は毎週土曜オンラインマタニティクラスを開催中
ご希望の方はこちら・・・田園調布Smile ring マタニティクラス
マタニティさんに向けて10回に分けて、ブログを書いてます
第3回目【妊娠期に気を付けたい座り方、赤ちゃんを支える筋肉の使い方】
私たちの体は元々持ってる素の体と
日常の使い方でできてます
妊娠中は
ホルモンの影響で
母乳を作るために乳腺が発達し
胸がふくらみ
肋骨に大きくのしかかってきたり
大きくなる子宮を支える骨底やお腹の筋肉も
リラキシンの影響でどんどん伸びていきます
骨盤周りも出産に向けて変化をしていく
ということは
今まで以上に
自分の体を整える必要があるということです
特に日常生活の体の使い方が
とっても大事になります
まずはとっても大事な
①【座り方】
坐骨に触れてみよう
浅めに椅子に座り
少し椅子のそばに足をひき
足裏をしっかりつけます
まずは二つの坐骨が並ぶ座り方
次に椅子に座って右と左の坐骨を触れてみましょう
そして
手を放し
坐骨に座ってみましょう
写真でみるとわかりますが
坐骨に座りすぎると
結構骨盤は後傾してます
この座り方の方は実は結構多いです
このまま座った姿勢が続くと
腰が痛くなったり
赤ちゃんを支える筋肉にスイッチが入りずらくなります
もう少し坐骨の丸みの前側に座ってみると
しっかり
骨盤が立ち
赤ちゃんを支える筋肉にスイッチが入りやすくなる
背骨も頭の位置も定まり
結構やってみると楽に感じると思います
出来るだけ
下の写真のような
足裏をつかない座り方や
足を組んだり
を日常の中で減らしてみて
先ほどの
赤ちゃんを支える筋肉がしっかり入る座り方を
増やしてみてください
②【赤ちゃんを支える筋肉の使い方】
(赤ちゃんのお部屋を快適に)
背骨を長くイメージして
先ほどの座り方で
伸びをするだけ
赤ちゃんを支える筋肉を意識することができます
この伸びは
立ってウォーキングの前に
歩きながらやってもいいですよ〜
注)足元が安定した場所で行ってください
もしかすると
肋骨周りの動きをあまりしてなかった方は
伸びをしたら
肋骨周りがつった・・・・
なんてことも起こるかもしれませんが
少しづつやってみてください
そしてレッスンでは
自然とこういう姿勢ができる体に
動ける体にしていきます!!
詳しくは一緒にレッスンでやりましょうね!!
お申込みは・・・こちら