まんてん鮨 日本橋
たまには、夜においしい鮨と酒が飲みたくなる。
銀座の高級店や一元さんお断りのお店だと旨い!かもしれないけれど、ちょっと敷居が高いし、お値段もビックリするぐらいになっちゃう。ここ、まんてん鮨では「ちょっとずつを贅沢に」をコンセプトに、板前さんに料理の選択をゆだね、おまかせで…食べられる。それでも、お値段が6,000円(税抜き)とコスパが凄いのだ。マダムと一緒で×2だけど経済的にも安心なのだ。
日本橋コレド室町の中に店舗が入っている。カウンター席11席とテーブル2席と狭い。
お店の前には、「福徳神社」がある。鮨を摘まむ前にお参りしておく。
お任せコースをスタート!!
しじみの一番出汁 と麦酒からスタートした。
しじみ汁、ぶりの漬け大根おろし添え、水ダコ&帆立貝柱。
水ダコは山葵をたっぷりとつけて食べる。麦酒がすすむ。
さわらの玉ねぎ醤油、アワビの柔らか煮、牡蠣のうま煮。
いい感じでサービスされる。これだとお酒が進むね!ここで麦酒2杯目へGO。マダムも普段、飲まないけど、2杯目のスパークリングへ。
富山の白エビ握り、あん肝と奈良漬け、タラコのワサビ漬け。
ここでパパは3杯目へ突入。ハイボールだ。酒飲みには、堪らないぐらいのコース設定だ。
まだらの白子、南高梅の茶碗蒸し、しめ鯖。
「まんてん鮨」さんは、これで3度目の訪問だけど、昼コースと同じものもあるが、夜コースの方が酒に合うつまみが沢山提供され、寿司ネタも高級なものが多いと感じた。
えのきの昆布じめ、金目鯛、赤身の漬け、いくらの松前漬け。
仕事した鮨で攻勢される、職人と客の真剣勝負だけど、完全ノックアウトされた。旨い。
ここから怒涛の攻勢で、ノックダウンだ
いや~~~満足!なんて思ってたけど、ここは職人さんにお任せコース。
バフン雲丹の手巻き寿司、葉山葵の漬物、濃厚湯葉豆腐、本鮪のトロ、本鮪トロの炙り。
ここで、本丸が出てきちゃったよ!! バフン雲丹は超濃厚で甘い。それを磯の香残る海苔にシャリを乗せ、そこへ、これでもか!!と雲丹を乗せてくれる。エンターテーメントだった。
煮穴子、玉子、玉ねぎトロ巻、干瓢巻。
一品一品が美味しかった。
お味噌汁、べったら漬け、あまおう。
もう1度、食べたい一品
いくら松前漬け。
鮪トロ(大トロ、炙り)。
バフン雲丹。
アワビの柔らか煮。
まだらの白子。