名古屋城に輝く金鯱鉾!
新横浜から名古屋は、ウトウトする時間もなくあっという間だった。
午前8時30分には名古屋到着し、観光スタート。
一旦、JR名古屋駅の真上にある滞在予定先ホテルへに荷物を預け出発した。
やっぱり駅傍のホテルは便利だ。
名古屋城!天守の上に輝き、名古屋のシンボル金鯱が素晴らしかった。
3連休初日は、凄い晴天に恵まれ観光日和。しかも、何故か観光客がいない。空いていた。
まずは、JR名古屋駅から地下鉄で移動した。市役所駅で降り、徒歩5分。
駅の階段が、名古屋城の絵。気分が高まる。
しばらく歩くと、お濠があった。城の造りは、どの城も基本一緒。
名古屋城は、関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康の命により築城され、9男の徳川義直が初代藩主として入城した。
重要文化財の「本丸表二之門」。土堀には鉄砲狭間が開けられていた。
名古屋城の中でも、この文化財は現存する数少ない創建時の建造物だ。
車寄。車寄は将軍など正規の来客だけが上がる本丸御殿への正式な入口。
金鯱鉾にズームで寄ってみた。僕のレンズではここまでが限界だったが、金色が太陽に照らされ、眩しく輝いていた。
豆知識だと、昔創建時の金鯱は、1940枚もの慶長大判を使っており、金の総重量は215.3kgだと言う。金額にすると・・・・15億ぐらい(現在価値)。昔の権力者の絶対的な力がよくわかる。ヨーロッパにも古城がある。日本の城も、基本は軍事基地。発想が良く似てると思った。