抗がん剤の副作用で指先が出血し、スマホが打てません。吐き気と体調不良に、言い様のない不快感でベッドをのたうち回りながら、皆様のブログを読み逃げしてしまっています。ごめんなさい😣頭痛、筋肉の強ばりと痛み、加えて足先手先の痺れからブログもご無沙汰しております。と言う、記事をやっとの思いで書いていたら、〈緊急事態宣言〉と、なってしまいました。そのことは後日またブログします。
さて、先日の診察の際、ずっと気になっていたことを主治医に聞いてみました。
抗がん剤投与中の末期ガン患者がコロナに罹患した場合?どうなるのか?
🐰「お尋ねしたいのですが、もしコロナにかかったら、、
こちらの病院では、見て頂けるですか?」
Dドクター“うちでは診られません。うちは受け入れをやっていないから。”
🐰「電話で問い合わせるのもだめですか?」
D”問い合わせて頂く先は、保健所です。そこで判断して、搬送先を決めてもらえます。
ご心配されるのはもっともです。白血球、好中球共に低いですからね。免疫力が下がっていますから、コロナに限らず、インフルや風邪もかかりやすいですから、気を付けて下さい。“
コロナは一般の病院では受け付けてもらえない。いわば、別格の病原体なのだ。
ガンだからと言って、特別扱いされる訳でもない。(決して座りたくはないけれど)病気の特等席はコロナに明け渡さねばならない。
わたしが死んでも、ウィルスは尚も肉体に残り続ける。だから、子ども達や、姉や、姪っ子や、友達に旧知の人々に死を看取って貰うことも出来ない。
同じ死に向かう病気でも人には移さないのが〈ガン〉の唯一の取り柄だろう。
自己完結型の病気=ガン。
心より、この悲劇的な疾病が早く終焉することを祈るばかりです。