寄りそうお片づけガイド、ライフオーガナイザー®松井陽子です。
かなり昔に買って、作ろう、作ろう、作らねば、、、と少なからず心の負担になっていたパターン(型紙)の消費に成功しました。
洋裁もそれなりに気力体力が充実していないとできない作業。
パターンを注文した時点は少しずつ体調を崩していた時期だったので、このパターンは特にわたしにしては難易度高めだったのもあって、後回しにされていました。7年越しに完成です。
パターン:Annee-Patterns; 734Tamalio
生地:Slow boat; ベア天竺 すみれ
この生地とっても縫いやすい生地だったのですが、何しろパターンの難易度が高め。
衿、袖口(×2)、裾、の処理が、伸ばし付け処理なのです。
2枚の布を縫い合わせる際に、片方はそのまま(ゆるく縮める動作入り)、片方は限界まで引っ張りながら縫い付けるという工程です。
4か所くらいしか待ち針で留めていないのに、片方は引っ張り、片方はいせ込む。
アクセルとブレーキ両方踏むみたいな荒業をするので、とにかく何度もやり直しました。
なんとか縫い付けても限界まで引っ張っているほうの縫い代が、1センチのところ、内側の2センチくらいのところを縫っちゃっているんですよね。(引っ張っているので当たり前といえば当たり前)。
それに気づいて、縫い代ラインを、チャコで入れてから縫ってみたら、その後はスムーズに行きました。(引き伸ばされてるから、端から5ミリくらいのところを縫うことになるんですよー)
何事も挑戦したいタイプなので、指示通り、縫っています。
洋裁って、案外、何のためにこの縫い方なのかなーとか、どうしたらうまくいくかなーと考えながら縫うとやはり解決策を見つけられたり、上達が早いと思いますヨ。
出来上がったものを着ている画像はまだ撮っていないのですが、ボリューミーかと思いきや、胸の開きが絶妙 かがんでも見えない作り わたしに色も形も似合っているんじゃないかなーと思います。
合わせるものがかなりタイトであるほうが素敵だと思うので、またあれこれ試着してみます。
そして、、こちらは本当におまけのおまけといっていいんですが。
裁断中に、これも配置できるかも、と一緒に裁断しておいたもの。こちらも買ったのははるか昔なんですけれど、作らず放置してきたパターン。
パターン:Rick Rack;アンダードレス(おそらく廃盤、みつけられず)
ニットでしか作れないパターンということなので、厚み、着て暑いなどあるかなーと思うのですが、最近外着が薄手の傾向なので、ツルンと何も装飾がない(レースなど)がついてないスリップドレスってほんと重宝するんですよね。下着のライン隠しに。
トップスもキャミぽく、ストレートなネックラインなのもあり、着心地もよし 作ってみたらとてもよかったのでヘビロテすることになりそうです。
ハギレや古布をカットしてウェスに使う方も多いと思うんですけれど、
大きさ迷いませんか?
人によって使いやすい大きさってあると思うので
自分が
どんな場所で、どんな用途で使うのか
を知るのがまずは第一歩。
わたしの場合は洗面所で、洗面台に落ちた髪の毛をさっと拾うという用途のみなので、小さめでOK。
入れる容器をその大きさに合わせて決め、空になるたびに合わせてカットしています。
さっきは作業するときに考えると上達しますと書きましたが、毎回同じ作業のときは、
考えない、オートで動けるようにしておく
そういうシステムをあらかじめ作っておく
というのは脳が疲れず済みますねー
布も一枚一枚はそれなりに薄いのですが、細かくなるほど嵩が出るので、必要なときに必要な量、カットする、保管しておくものは薄くまとまりやすくしておく、のも、ひとつのこだわりポイントです。
書いててもね、やっぱりこんなことしてる場合じゃないんじゃ?とか、読んでくれる人もいないんじゃ?と思う部分もあるんですけれど…。
何か夢中でやることがあるって大事だと思うんですよね。メンタルヘルス的に。
不安な時こそ、ちゃんとスキなことを少しやる時間を取る、そういう気持ちで行動してますし、今日の記事を書きました。読んでくださって本当にありがとうございます。
そして、いよいよ趣味と実益兼ねて、マスク作ろうかなーと思っています。
本日もご覧くださりありがとうございました。
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