めじゃるぶ

MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

ドジャース ポストシーズン リーグチャンピオンシップ

2018年NLCS7リーグチャンピオンシップ、ついにドジャースワールドシリーズ進出!!!NLCSMVPはサヨナラと逆転を放ったベリンジャーに

2018年のLCSリーグチャンピオンシップはついに最終戦までもつれ込みました。アリーグは1敗からの4連勝で史上最強のレッドソックスがワールドシリーズ行きを決めた。ドジャースとブルワーズはもつれにもつれ第7戦まで突入してます。これは非常に意外な展開。これまでの成績は...

LAD●○●○○●vsMIL○●○●●○
HOU○●●●●vsBOS●○○○○←BOSワールドシリーズへ

20日の各先発投手は

LADビューラーvsMILチャシーン

それではNLCS7チャンピオンシップをめじゃる。

スポンサードリンク

NLCS7、流れがずーっとドジャースだったか

ホームでの最終戦となったブルワーズの先発はチャシーン。30歳で6チーム目の旅ガラスが15勝8敗で防御率3.50とチーム唯一の二桁勝利。初のポストシーズンとなった2018年は10イニング以上投げて無失点、被安打6。かなりの大舞台に強い選手。

先に王手を掛けたのにもつれてしまったドジャースの先発はビューラー23歳。8勝5敗で防御率2.62のシーズン成績だが、これまた初のポストシーズンは12.0イニングを投げて失点9、防御率6.75と打たれまくっている。若手にはポストシーズンは荷が重い感じ。

ホームアドバンテージや勢い、先発の年齢など考えるとブルワーズが行くかな?って思ってたが...

1回、イエリッチスランプ脱出先制ソロ!

ブルワーズの2番イエリッチ、打率.326(1位)、36本塁打、110打点、長打率.598(1位)、OPS1.000(1位)のオールスター選手がポストシーズン微妙中。打率.188、OPS.519とまったく機能していなかった。

しかしこ大事な7戦目の初打席。2球目の98.4マイルのフォーシームを...

ぎりちょんのソロホームラン!!

一瞬プイーグ獲ったかな?ってゆーギリギリの打球だったがグラブにも当たらずフェンス向こうに消えてった。プイーグの斜め飛びで高さが足りなかったが、もう少し早く打球に追い付いてたら取れたかも知れん。この1点が後半どう響くか、1-0。

2回、ベリンジャー逆転2ラン!

イエリッチに1発が出て「ブルワーズに決まったかな...」と思った矢先。

相変わらずマチャドの大ブーイングの中、さらにブーイングを浴びそうなセフティバントで出塁。これでまたブーイング(笑)そして打率.260ながら25本のホームランを放った22歳の5番ベリンジャー、彼もまたポストシーズン不調で地区シリーズでは11打数ノーヒット、地区優勝シリーズでは少し打ったけれども打率.190とクソの役にも立ってなかった←それでも勝って来たのがドジャース凄いけど。

で、ランナー一塁においての4球目の外のスライダーを...

逆転2ランキター!!シフトものともせず、頭超えたら関係ねーとばかりのホームランで逆転。これは打ち合いになりそうだ。

※カーショウもブルペンに行った。ち、ドジャース貫禄ありやがる。

2回から代打攻勢もことごとく失敗

2回裏、9番投手チャシーンのとこで思わぬチャンス到来。2アウトながらも一二塁の同点、逆転のチャンス。ここで先発チャシーンを諦め代打スコープ→失敗。

先発チャシーンに代わり3回表から最強リリーフのヘイダー投入。そこでドジャースは左のヘイダーに対し、左のピーダーソンを諦め右の代打ヘルナンデス→三振(失敗)左バッターにはヘイダーはキツそうだな。

※結局ヘイダーは3回~5回の3.0イニング投げて被安打1の無失点で後続に託す。

5回、テイラーのビッグプレイで死守

5回裏、2-1とドジャースがリードしている状態。2アウトから1番ケインがドジャース先発ビューラーからツーベースヒットを放つ。ここで2番イエリッチ。

ドジャースは先発ビューラーを諦め左のウリアスを投入。ウリアスは21歳の若手で今シーズンはたった4イニングしか投げてないが防御率0.00←参考にならない。が、データが無いというメリット。

左対左で投手有利だと思われていたが、ここは貫禄のイエリッチ。左中間まで大飛球を飛ばしたが...

テイラーのスーパーキャッチ!これ何パーセントキャッチだ!?これでドジャース完全に流れを掴んだ。これで終わりだろ。

6回、ダメ押しプイーグのスリーラン

ビッグプレイで得点を阻止したドジャース。ここでブルワーズはヘイダーからセデーニョ。明らかにヘイダーよりはレベルが下がる←誰でも下がるが。マンシーにいきなりヒットを打たれたった一人で降板。ノーアウト一塁。

そして出て来たのがジェフレス。レギュラーシーズンは防御率1.29とかなりの貢献をしてきた選手だが、ポストシーズンは防御率5.40と精彩を欠いているヤバさ。これまたいきなりターナーにシングルを浴びノーアウト一二塁。マチャド、ベリンジャーとアウトにとったが野生児プイーグに...

はい、ダメ押しスリーラン!!!(会場しーーーーーーーーーーん)

ほぼほぼ決まったと言っていいでしょう。これで5-1。もう無理だな。

それから...

その後ドジャースの継投に疑問が残った。

6回をマドソンがスリーアウトを。7回ツーアウトまではマドソンが頑張ったが、8番アーシアが安打を打った事で...クローザージャンセン投入。は?まだ7回2アウトやで?後アウト7つやで?はっはーん、これは最後カーショウだろ!絶対そうだろ!って思ってたら...

はい、9回頭からカーショウ。読み通り。

4番ショウを二ゴロ、5番アギラールを三振、6番ムスタカスを三振!!!ジャンセン立場なしーーーーーーーーー。


結局5-1でドジャースが勝利し、無事ワールドシリーズへ進出しました。

NLCSMVPは

で、肝心のナショナルリーグチャンピオンシップMVPはと言いますと...

まさかのベリンジャー!おや?

て思ったが第4戦で13回のサヨナラヒットを打ったのもベリンジャー、第7戦の勝ち越しもベリンジャーか。成績は言うほど大したことないけれどもいいとこでちゃんと打ったって感じだな。

まとめ

10月20日、NLCS7の試合結果を反映すると、

LAD●○●○○●○vsMIL○●○●●○●←LADワールドシリーズへ
HOU○●●●●vsBOS●○○○○←BOSワールドシリーズへ

私の中でのプレイヤーオブザゲームはドジャースはテイラー。あの5回のスーパーキャッチでほぼドジャースの勝利は確定してました。6回のプイーグのスリーランはダメ押しではあるけど、あの守備で決まりでしょ。ヘイダーを早々と使ったのがブルワーズの敗因だったのかも知れません。

これでワールドシリーズはレッドソックスvsドジャース。終わって見れば妥当なところが勝ち上がって来ましたね。ワールドシリーズも第7戦までもつれ込んで欲しいとこです。

ほな

※また読みたいと思ったら下記メジャーリーグのボタンをぽちっとお願い致します。

スポンサードリンク

スポンサードリンク


-ドジャース, ポストシーズン, リーグチャンピオンシップ