ひとみです(^ω^)



祝日に休みだなんて

いつぶりかしら!


ということで、

今年限りの「即位礼正殿の儀」の祝日。


神社だったら何かやってそうと思い

日帰りで行ける場所を検索。



御神宝大公開!


刀剣「村正」「正重」


ポスターの刀身には
漆が塗られておりますが、

これを剥いでの公開!

(そのため撮影は禁止。)


もちろん、先にお詣りです。


御手手を洗いましょう。
(おや、光が)


うーん、いい天気。

七五三やってたので
建物は撮りませんでした。

三重県桑名市の「春日宗社」

こちらの御祭神は
第三御子天津彦根命と、
その大神の御子天久々斯比乃神の二柱です。


夏には石取祭という

やかましい祭があり、

山車が30台ほどここに集まり

奉納が行われていますよ。



んで、ここの御神宝が「村正」



短刀だけ撮影可!

なんと美しい!


光り輝いてて、

遠目で見てた時は

白魚のようだなあと。

近くで見るとまた透明感溢れますなあ。


この感じでおおよそ

78cmの太刀を想像してください。


いやもう、


惚れ惚れしました。



透き通る肌、

背腰の反り具合、

薄さ、細さ、尖りかた、

バランスのよさ、



なんて美人さんですか!!!?

(「村正」だよ)



いやもう、ホント、

性別不明の美人さん拝んだようです。


鞘も一緒に飾られてて

そちらも黄色ベースで飾りも綺麗。


眺めていると、

鞘が身体(もしくは着物)で

刀身が魂(もしくは裸)に

見えました。



私達人間もこんな感じかな。


美しく鋭く鍛えられた魂。

それを収める肉体。



こんな風であったらいいなと思いながら、

お会いできた喜びを

伝えましたよ(心のなかで)


で。

神社といえば御朱印ですが、

なんとまあ一時間待ちで。

一瞬並んだけど、

一時間並ぶより、

もう少し村正を眺めた方が



私にとってはいい時間の使い方だなと

御朱印はパスしてきました。



一応、御朱印帳を持っては行ったけど

どうしても欲しい感じは

最初から気持ちになくて。


なんのために

御朱印を貰うかの意味を考えたら

今日でなくてもいいし、

みんなそれぞれ思いはあるでしょうが、

なんか違うなあと。



私は感じたので今回はパス。


しばし村正さんと戯れて

また会える日を楽しみにしております。