Zen禅

心理学に基づく坐禅の研究-心の風景を眺め、流れていく気持ちの音を静かに聴く(英訳)

Our routine in US①アメリカでの日常①

2018-10-03 | 住まい関連

We moved into Connecticut

from Massachusetts in May last year.

私達夫婦がメッサチュセッツ州から

コネチカット州に引っ越してきたのは去年の5月だった。

 

家は外壁が木でできていて築26年が経っている。

The outer wall of my house is made of wood

and it is 26 years old.

敷地は約1エーカー

家を囲んで木々が茂していて、

よく設計された四面の庭に囲まれている。

House site is about 1 acre,

house is surrounded by trees and

also it has well designed four-sided gardens.

 

この家の元オナーは高齢のため、

カリフォルニアの介護施設に移転していうようだ。

I heard that this house’s former owner

moved to a nursing home

where at California due to her old age.

元オナーが設計した庭の手入れをする度に、

彼女がこの家を建てた時は

この家を手放す気が全く無かったような気がしてくる。

Whenever I take care these gardens

which the former owner designed,

I assume that when she built this house

provably never thought about selling her house to someone.

 

彼女の庭の設計から考えると

この家で死期を迎えることを視野に入れていたような気がする。

My guessing of her life plan in this house is,

she might have planned to live in this house

until she dies when I see her garden design.

四季の変化によって、

毎週違う花が咲き、

冬でも枯れない木を植えている。

Different flowers bloom every week

by four seasonal changes and

she planted trees which do not blasted in winter.

 

この家に住み始めてから、

キッチンは完全に改造したが、

他は元オナーが建てた間取りを変えず、

そのまま使っている。

Since we began to live in this house,

kitchen was renovated completely

but we are still using the others

as the former owner built without remodel floor plans.

キッチンは私がデザインしたが、

施行は専門家にしてもらった。

I designed kitchen,

but the enforcement was done by experts.

 

日本の普通の職人さん風は、

白いタオルを頭にかぶり、

作業着を着て耳には鉛筆を差し込んで、

愛想よく挨拶をするが、

The style of ordinary Japanese craftsman is,

 puts around white towel on his head,

wearing working clothes and

 putting in a pencil on top of his ear,

and greeting with agreeable friendly way.

アメリカの職人さんは野球帽をかぶり、

ジンーズのポケットにスマートフォンを差し込んでいる。

But American craftsman style is,

wearing a baseball cap,

in their blue jean pocket putting in a smart-phone.

 

日本の職人さんのように

愛想よく挨拶してくれた職人さんに今まで会ったことがないので、

形式的な無愛想の挨拶がここの主流かも知れない。

I have never met an American craftsman

who greets like the Japanese craftsman’s way of agreeable friendly so,

I guess those formal with a bit bluntness greeting way

maybe it is the normal attitude in US.

 

 

アメリカの週末は日本の都会と全く違う。

The weekends in US are quite different from cities in Japan.

朝は誰かの芝刈り機のエンジンの音で眼が覚める。

In the morning, someone’s lawn mower engine sound wakes me up.

芝刈り機のエンジン騒音に解放されるのは雨の日だけだ。

Only rainy days can be freed by the lawn mower’s engine noise.

 

夫は私よりずっと早起きなので、

私が2階からの階段を下りていくと必ず、

“Good morning”と挨拶してくる。

My husband always gets up much earlier than me,

when I go down stairs from second floor,

he always greets to me “Good morning”  

愛想の極端的に悪い私は“Au...”か“ふーん”だけの返事か

全く返事さえしないかだが、

私が返事をしてもしてくれなくてもきちんと挨拶してくれる。

I, the one who with the extremely bad manners

say that “ah…” or “grr…” only or else,

I even don’t reply but weather I do greeting to him or not,

he always does greet neatly and politely.

 

週末になると昼過ぎにブランチを摂る。

On the weekend, we take a brunch after noon.

シナモンパンケーキとシロップか

パンをバッターで焼いて卵焼きを添えたメニューがメインだ。

The brunch main menu is cinnamon pancakes with maple syrup

or baked bread with butter aside egg fries.

 

週末になると夫は雨が降らない限り、

庭の芝刈りや庭の手入れをする。

On weekends as long as not rain,

he takes care of garden or lawn.

彼が庭仕事をする時に来ている服は

30年以上着込んでいてもうボロボロになっているが、

彼はその穴だらけの服を変えようとしない。

When he does garden works he wears the cloth

which has been wearing over 30 years

and it is worn out terribly,

but he never wants to change the holey clothes.

その穴だらけの服が着心地いいと言っている。

He says the holey clothes is cozy to put on.

 

アメリカの男子なら必ず芝刈りをしているか、

芝刈りのバイト経験があるようだ。

It seemed that an American man does mow lawn,

or he must have experienced mown part time job.

 

夫とドライブをしていると

庭の手入れが整った人の家には絶賛し、

芝の手入れをしていない人様の家は怠けていると文句を言う。

When we drive,

he sees someone’s yard work and

if it is neatly done he gives great admiration to the worker

but if the yard is not done properly

he complains the worker’s laziness.

同じ景色を見ても

夫は人の人様の芝刈り様子をチェックし、

私は都市設計の様子を見ている。

Even though we see same scenery

my husband checking someone’s lawn mowing

and I see the city’s urban design.

 

芝生はアメリカ男子によっては男子聖域であって、

仕事への誇りであって

自分の存在証明のような二次的な意味を持っているようだ。

The lawn mowing is like a manly sanctuary as an American man

and it seems like a man’s proud

also the proof of his existence as secondary meaning.

 

②に続く。

Continue to②

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142 Comments

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書いてから (Unknown)
2018-10-04 06:02:23
この日常シリーズは暫く書くつもりだ。

私個人の日常なんか他人にとって
どうでもいいできことだろうが、
まあ~、少なくても
自分のブログだから
勝手な個人談を書いてみるのも
そうは悪くない気がする。

添付した写真は今年の夏に撮った。
家の前庭の一部で
ある日、全く眠れなく起きていて
朝頃、庭を散歩しに出て
写真でも撮っておこうかと思いついた。

芝刈りをしている写真も撮っているのだが、
それは夫の携帯で撮ったのか
私の携帯には無かった。
仕方なく、この芝刈りを終えた写真にした。

今は10月3日の水曜、午後5時
日本はもう木曜かあ。
Unknown (たかはし)
2018-10-04 09:15:17
こんにちは。

いい庭ですね〜。私も庭に芝生を育てていまして、思わず見とれてしまいました。

芝生用の除草剤を使ってるのですか。私は、基本的に手で雑草を抜いてます。そんなに広くないので。

それから、手前の白い花。ギボウシですよね。私も植えたんですよ。津波後に。

庭の手入れは、無心になれますね。今も雑草を取ってまして、その休憩中です。
Unknown (桂蓮)
2018-10-04 10:42:24
あらまあ~
かの有名なたかはし様がわたしんちのブログにコメントを、光栄でございます。

確か、恐山で
たかはしさまがコメントするのは
あっちだけで
他のブログでは一切コメントしない主義だと思っていましたが、

それはさておいて
わたしんちの庭には
名の知らない花や木が多く植えています。
あの花がギボウシだとは知らなかったです。

うちは庭の芝の手入れのため
定期的に肥料会社がきて
芝生の栄養管理をしています。

アメリカでは庭の構造より
広い芝生にして
木の無い庭が大部分です。

日本庭のような余白を重んじる文化はあまり見かけませんね。
Unknown (たかはし)
2018-10-04 11:49:43
あちこちでコメントしてるんですよ。ここにもコメントしたことありましたよね。そういえば、前も芝の話題だったような。

芝の見事さと、ギボウシが印象的です。芝をどうやって管理しているのか興味があります。

芝用の除草剤は、芝の種類との適合を間違うと枯らしてしまいます。高い除草剤を買って枯らした経験があります。

そもそも、ゴルフ場のように芝だけが育つということは、自然界ではあり得ないでしょうから。あちこちから雑草の種が飛んでくるでしょうからね。

私は、雑草を手で抜いています。庭木も自分で剪定です。お金のこともありますので。

我が家の庭の芝の広さは、全部でも10畳ぐらいなものなので。田舎なので庭はもっと広く、いずれ余白を全部芝生にしたいと思っています。

緑は、いいですね。紅葉もいいですけど。
ご無沙汰しております (うらら)
2018-10-04 11:56:05
素敵 ステキ~💛 素晴らしいお庭ですね。
広々として~さすが アメリカだと思います。

りすさんは毎日 訪問してくれてますか?
お友達になれたら楽しいでしょうね~。

職人さんの件
我家も今、お風呂と洗面所のリフォームしています。
今はタオルではなく帽子ですが😉、とても感じよくて 私の問いにも親切に説明してくれてます。

ジーンズにスマホ・・・アメリカって感じですね。きっと ガムを噛んでるのでは・・・!(笑)。
私は映画でしかアメリカを知らないので・・・。
でもね、日本の職人さんも今はスマホなんですよ(お尻ではなく胸ポケットでしたが😃。

極暑の夏が過ぎ、今は過ごしやすい時季なのですが、相次ぐ台風で日本は大変です。
自然災害は怖いです。

お身体 ご自愛くださいますように・・・。
あっ、それから ご主人には朝の挨拶してあげてくださいネ(^_-)-☆。
ご主人はハッピーな気分になると思います。

Unknown (桂蓮)
2018-10-04 12:22:52
リスのFearless(怖いもん知らず)は
冬に備えて
どんぐりとか木の実収穫に大忙しです。

毎日、働き詰めで
あっちこっち忙しく走り回っています。
裏庭にどんぐりがいっぱい落ちているので、
たまに友達と一緒に手分けて働いているようです。

リホームのTOTO関係の職人さんは
スタイリッシュですね。
ポケットにスマートフォンですかあ。
時代はすでに変わってしまったかあ。

夫にうらら様のアドバイスをやってみようかなあ。
でも私が愛想よく挨拶したら
きっと私に何か問題があるじゃないかと
余計心配しそうですね。



Unknown (桂蓮)
2018-10-04 12:33:21
うちらも庭の手入れは
うちらが全部やってます。

去年、3日かけて
落ち葉拾いをしましたが、
敷地が広いから
あの量は凄かったです。

アメリカのホームセンターでは
芝生関係のものが結構の割合で売られています。
雑草除去はうちの夫も定期的にやっています。
その他は
私が手で直接抜いています。

雑草って生命力強いですよね。

追伸:以前にコメントしてくださったのですね。
   なぜ、私はそれを忘れてしまったのかしら。
Unknown (たかはし)
2018-10-04 13:48:56
私のブログを発見されてコメントをくれたことも忘れてしまわれましたか。

あの時は、あの方の本の英訳問題で揺れていた頃ですね。

ところで、庭に果樹は植えてあるのでしょうか。

津波の時、アメリカ人ボランティアから本国の自分の庭のプルーンの木について、よく話をされて、果樹の剪定方法について教えてもらいましたよ。
それなら (桂蓮)
2018-10-04 15:54:33
たかはしさんのブログで暫くコメントしたのは
勿論覚えてますが、
この記事以前に私のブログでコメントしたことを覚えていないということです。

あの時はたかはしさんとの会話は結構助かりましたね。
その時に恐山ブログで私の翻訳について書かれたこと...
あれは私の無鉄砲な意欲を殺した結果になりましたね。

未だに、あの時に言われた
『蓮の花さんは南師の本を訳すのにまだ能力が足りてない』みたいなことは
心に深く刺さってしまいました。

あの時、どれほど苦しんだか...
未だに苦しんでいますが、

他にも私の翻訳能力について
怪奇心、疑いなど
院代が削除する前に
読んでしまった非難など
私の意欲を切り倒しましたね。

あんなに辛かった時
たかはしさんのブログで
おしゃべりだけしても
心が楽になれましたね。

本当に今でも感謝しております。
Unknown (たかはし)
2018-10-04 16:48:33
私の記憶違いで、他のブログにコメントしたことと混同してるかもしれないですね。

あの時は、私も、あのブログに初登場の頃で、あの方の記事に異論を唱えたりするものだから、コメント者から手酷い扱いを受けてましたから、まあ、お互い頑張りましょう、という意味合いがあったと思います。

私は、あの方の記事への異論を今も書くことがあるので、コメント者から相変わらずの反発を受けてますけど。まあ、そういうものだと思っています。

ただ、そういうコメント者は、南さんに共感していると思われるわりには、南さんと違って、主張される論理が脆弱に思われるのが不思議なんですよね。

南さん級の人は、私の相手をするなど馬鹿らしいと思っているのかもなあ、と予想しています。

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