Zen禅

心理学に基づく坐禅の研究-心の風景を眺め、流れていく気持ちの音を静かに聴く(英訳)

My husband’s ballet practice夫のバレエ稽古

2020-11-27 | バレエ

夫がバレエレッスンを受け始めて半年くらいになる。

It has been almost half a year

since my husband started to take ballet lessons.

 

以前では、私をバレエ教室まで送って、

レッスンが終わる時間に合わせて迎えに来てくれるだけだった。

Previously, he just took me to the ballet class

and picking me up at the time of the lesson ends.

だが、バレエを習い始めてから

奉仕としての送り迎えも自分の稽古の一部になったのである。

However, since he started learning ballet,

the pick-up and drop-off as the service

became one of his practicings.

 

レッスンがある水曜になるとうちらはまず、

バックの用意をする。

On Wednesday the ballet day,

first of all, we arrange the bags.

大きなバレエバックに、

シューズ、タオル、着替え、レッスン用のマスクを詰めて、

ドリンクバックには、

私用のスポーツドリンク2本、夫の好みトリンク3本、

COVIDバックには、

非常用のマスク、殺菌ティッシュ、その他の応急手当用品などを入れる。

Start to pack such as ballet sleepers,

towels, clothes for extra change, masks

for lessons into a large ballet bag.

In the drink bag, two bottles of sports drink for me,

three bottles of husband’s favorites.

The COVID-bag contains

emergency masks, germicidal tissue packs,

and other first-aid stuff.

 

だから、一回のレッスンを受けるために3つのバックを準備する。

So we pack three bags to take a one-time lesson.

出かける前に全ての持ち物のバックが揃えたか、チェックをする。

We also check that if we have all the kinds of stuff as our belongings.

 

カントン市にあるバレエスクールまでは、

15マイル(24キロ)離れているから片道約40分かかる。

The ballet school in Canton is 15 miles away (24km),

so it takes about 40 minutes the one way.

向かう間、私達はバレエの用語を復習したり、

バレエの力学などを確認したりするから

あっという間に時間が過ぎる感じだ。

On the way, we review the ballet terminology

and affirm the dynamics of ballet movement,

so the driving time passes quickly.

 

以下は私達が通っているヴァレイー・バレエスクールのウェブから、

リンダ・プレニャーコワ先生の経歴紹介部分をコピーした。

The following is the copy and paste of the biography of Ms. Linda Presnyakova,

from the website of Valley Ballet School which we attend.

 

>LINDA PRESNYAKOVA リンダ・プレニャーコバ

Artistic Director 舞台芸術監督

Linda Presnyakova, the ballet mistress, was trained in classical ballet by the Dance Academy and Ballet School of Moscow, Russia.

She taught at the Moscow School of Ballet and was a dancer with the Moscow Philharmonic Dance Troupe.

She served as a principal ballerina and received several awards for excellence.

Linda received her degree in dance from the Hartford Conservatory and has since been employed by the Conservatory as a ballet teacher in the certification program as well as in the general division.

She has been teaching at Valley Ballet since the Fall of 1994.<

『主宰のリンダ・プレニャーコバ先生は、ロシアのモスクワ・バレエスクールとダンスアカデミーでクラッシクバレエの教育を受けました。

のちモスクワ・バレエスクールで教え、

モスクワ・フィルハーモニーダンス団でのダンサーでもありました。

また、プリマバレリーナとして、多数の優秀賞を受賞されました。

リンダ先生はアメリカのコネチカット州、ハートフォード音楽院でダンスの学位を取得されてから、

当音楽院で認定過程及び、一般科でバレエ先生として採用されました。

1994年の秋からヴァレイーバレエで教えています。』

 

 

リンダ先生のバレエレッスンを受けると

バレエを習う充実感が持てる。

Taking Ms. Linda’s ballet class gives us fulfillment for learning ballet.

振り付けについていけなくても

劣等感を感じさせない不思議な力がある。

She has a mysterious power that does not make us feel inferior

even though cannot keep up the choreography.

 

だからか、普段では全く運動をしない夫でも、

なんとなくついていけているようだ。

That is why even my husband who usually does not exercise at all,

seems to be able to keep up somehow.

 

夫は人並み以上に体が硬いが、運動神経はそう悪くない。

My husband has stiffer muscles than any others,

but his motor nerves are not so bad.

レッスン中、間違っても、ついていけてなくても諦めず、

挑戦し続けている。

While he is taking the lesson,

he never gives up and keeps challenging

even he makes mistakes or could not come up.

 

また、気さくな性格なので、

クラスメートの誰とでも親しく話せている。

Also, because of his sociable personality,

he communicates with all the classmates friendly.

そんな陽気な夫とバレエを一緒に習うと

メンタルな面で力強く、支えにもなる。

Learning ballet with such a cheerful husband,

makes me feel supportive and mentally strong.

 

夫は今年、60代に入ったが、

60代になって、バレエを始めた。

My husband got into his 60s this year,

but he started learning ballet.

 

60代になって、自らの体を使い始めている。

As he came into his 60s, he started using his body.

 

60代に入って、新しい分野に挑戦し始めている。

As he came into his 60s, he has begun to challenge a new.

 

夫の60代はすでに強くなりつつあるようだ。

My husband’s 60s seems to be getting stronger already.

 

 

 

 


Comments (11)    この記事についてブログを書く
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11 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ユウ)
2020-11-27 15:33:13
こんにちは。

素敵な先生のもと、ご夫婦でバレエを習っているなんて素敵です。
心身の健康のためにも素晴らしいレッスンになっているように感じます。ずーと頑張ってください!
Unknown (missy0806)
2020-11-29 11:03:49
私もCOVID19のロックダウン(お家Zoomレッスン)から52歳で始めました。体にとても良い運動ですっかりのめり込んでいます。超体の硬い相方も最近引きずりこんでいます。
Unknown (GB6028060)
2020-11-30 00:11:45
私も今年から60代です。
2ヵ月前から小唄と三味線を始めました。また、先週5台目のロードバイクを納車…月間500キロ…走り続けています。
いいですね!ご主人とバレエ、とてもステキです❗️
阿波踊り (榮久)
2020-11-30 07:45:12
又わ「ぞめき」踊りとも

妹が、踊る訳など・・・聞かれたら
「踊る阿呆に 見る阿呆 同じ阿呆なら 踊らにゃ損々」との
唄ばやしを 返しています。
冗談とも本気かも、と思ったりしていますが

各々の楽しみなのですからね
Unknown (桂蓮アップルバウム)
2020-11-30 12:39:23
コメントありがたく受け取りました。

ユウさん応援、心強いです。

Missyさんの日頃、ブログから元気つけてもらっています。

GBさん、三味線は日本にいた時、忙しく習う時間持てなかったです。

元気の湧くコメント、ありがたいですね。



榮久さん
ぞめきよりはマシ?だろうと思いたいですが、
言い切れないですね。
『素見』≒『ひやかし』??


阿呆踊り?
確かに、自分でもアホらしく思っています。

しかし、ロシアバレエを見て
阿呆、ぞめき、素見、ひやかしなどに例える人は
誰もいないでしょう。


Unknown (ブログーの一人)
2020-11-30 18:19:17
そもそも今回の記事を書いたわけとして、
政治の投稿が原因で
政治系のコメントをいっぱいもらって、
それに応接していく中で

不愉快な心境に陥って
それらの因果応報的な臭みから
見逃れるために

夫を登場させたのあるが、
まあ、自分のことをズバズバ書くのも
嫌気が差したのもあるけど、

とにかく、人の政治見解を知ってしまうのは
本当に、嫌なことであった。

あいつが大統領になって
この世は生き地獄になった。
今も、政治戦争を起こそうと
人を扇動している。
声を聞くだけで吐き気がするが、
まあ、いずれあいつも疲れが来るのだろう。

私はあいつをかばった、味方をした人を
絶対に、許さない。
一度でも、あいつに同意した人を
絶対に、許したくない。

それだけは何よりも譲らないつもりでいる。

とにかく、あいつのカルマを書いたことが
原因で、
何人かの人と関係が切れてしまった。
いや、
私が切ったのだ。
こころから。


とにかく、今回の記事は
あいつと関わらない内容にしたかっただけのことである。

私のバレエは
先生に指摘されぱなしの問題だらけである。
いつか、自分の目標に近づけて
写真でもアップできるレベルに達する日が
来るかなと期待はしているのたが、
まあ、最速で努力しても
これから半年はかかるだろうな。
要は、恥ずかしくて
写真を撮れるレベルではないことは
歴然とした事実であるし。



とにかく、独り言の一人よがりのコメントまで。
「ぞめき」 (榮久)
2020-12-01 01:28:46
https://www.youtube.com/watch?v=mKhLzxXgnbs

「ぞめき」は漢字で「騒き」

意味は浮かれ騒ぐ
阿波おどりの
お囃子のことを「ぞめき」と

ご存知かもしれませんが
参考まで
Unknown (weeping-reddish-ogre(泣いた赤鬼))
2020-12-01 09:16:10
きょうのブログはスケートそのもののお話はほんの3割くらいで、7割はステキなご主人様の自慢話みたいなものですね。

> 60代に入って、新しい分野に挑戦とありますが、日本ではNHK杯フィギュアのアイスダンスで村中哉中選手と高橋大輔選手が息の合ったいい演技を見せました。

次期オリンピックでは、村中・高橋ペアーとhasunohana1966 さんご夫妻ペアーでの金メダル獲得競争を見たいものですね・・・
Unknown (桂蓮アップルバウム)
2020-12-01 12:08:16
weeping-reddish-ogre(泣いた赤鬼)

泣いた赤鬼の絵本がありますよね。

もしかしたら、私は赤鬼みたいな部分があるかもと思っています。

60代のフィギュアのアイスダンスのニュースはまだ読んでませんが、
60代で挑戦するとは、脱帽ですね。

うちらは、生まれ変わっても競技できるレベルになれないとは思いますが、
お世辞でも、すごく嬉しいです。

因みに、夫若かった時に
野球をやってて
ボールが背中を打って
大きな怪我をしています。

手術はしないで
苦痛を一生持つことを選んだようです。
脊椎手術は危なかったからだとか。

とにかく、その体で
バレエを始めているだけで
彼には大きな決断だったのです。

正直に、彼のバレエは
笑えます。
マスクやっているから
私が笑っていることが隠れて
本当にマスクに感謝、感謝

でも、うちら誰も彼に笑う人いないのです。

また、コメントお願いしますね。
本当に嬉しいです。
Unknown (weeping-reddish-ogre(泣いた赤鬼))
2020-12-01 13:52:35
村中哉中選手と高橋大輔選手のことは、わたしのコメントの中の
> 村中哉中選手と高橋大輔選手
の部分をコピーしてヤフーの検索欄に貼り付けるか

> 村中哉中選手と高橋大輔選手
の部分をドラッグしてWebから
探すことができます。

高橋大輔選手はオリンピック選手です。

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