今年の夏越の大祓(2020年6月30日)も、毎年恒例の三峯神社へ足を運びました。
大祓とは:半年間の罪・穢れを祓い、その後半年の無事を祈る儀式。
大祓式は6月と12月に執り行われ、6月の大祓は「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」と言ったりする。
2016年三峯神社で夏越の大祓〜その1
2017年三峯神社で夏越の大祓〜2017:その1 奥宮と大祓
今年の三峯神社での夏越の大祓は例年と異なり、新型コロナウイルス感染症予防の為「人形(ヒトガタ)」によるお祓を中止、当日の参列については晴天の場合は参列可能、雨天の場合は拝殿内で神職のみで斎行するため参列不可と発表されていました。
天気が思わしくなさそうだったので、大祓の儀式に参列することは無理だろうなーと感じていました。
しかも、西武秩父から三峯神社まで行くバスも運行が例年と異なっていて、始発が昨年よりも45分遅くなっていました。
まあ、今年は6月30日が平日で、しかも天気も良くないし、コロナのせいで参拝者も少なそうなので、問題ないかなと始発バスに間に合うように西武線特急レッドアロー号で三峯神社へ向かいました。
今年は女子受けを狙ったような、ラビューという窓が大きい車両でした。
座り心地はそんなに良くなかった・・・
雨がポツポツ降っている中、西武秩父駅に到着。
三峯神社行きのバスを待つ乗客は10人ぐらいでした。
山道をバスに揺られて、ぐったり疲れた頃に神社到着
到着時は雨が降っていなかったし、ちょっと明るかったので、もしかして晴れるかな~と期待
でも、すでに「天候不良のため、大祓は神職のみで執り行う」という案内の看板が出ていました・・・ハヤッ
残念だけど、仕方ありませんね。
大祓は根津神社で形代を預けてきましたし、ご祈祷をしてもらう時 ついでに神様にお願いすることにしましょう・・・。
さて、例年通り顔なじみの眷属さんたちが神社の敷地内は案内してくれます。
私を案内してくれる眷属さんたちは、また去年より少し成長していました
少しずつ頼もしくなっています
今年も拝殿前に到着したら、大きく太鼓が鳴らされて、ご祈祷が始まりました。
ありがたいです~
例年は大祓の儀式が15時から始まる前に、奥宮参拝お風呂(昼食)ご祈祷(眷属拝借)という予定なので、あまりのんびりしていられませんが、今年は大祓の儀式が無し、お風呂も汲み上げポンプ故障のため入れないので、14時のご祈祷最終受付までに奥宮から戻ってくれば良いから余裕でした。
今年も奥宮登山前にご祈祷の申し込みをして「これから奥宮へ参拝するので戻ってきたら声をかけます」と告げておきます。
単独登山なので、万が一戻ってこれない事態になったら、気付いてもらうための保険です
今年はコロナ感染予防のため、お札を入れておくための木箱から古いお札を自分で取り出して、納札所に納めるようになっていました。
お札を出した後の空の木箱は自分で管理します。
今年は雨が心配だったので、木箱が濡れないようにビニール袋(ジップロック)に入れて奥宮まで持って行きました。
去年は奥宮の神様に木箱を浄化してもらったので、今年もお願いしましたが・・・ビニール袋に入れてぴっちり封をしていると浄化がうまくできないそうです。
少し口を開けておけばOKとのことでした。ご参考までに
日帰り温泉がある宿坊(興雲閣)に着替えなどの荷物を預けて、水や雨具などを持っていざ出発
拝殿などで奥宮へ無事に行って戻ってこられるようにお願いをしてから奥宮を目指します。
私はいつも本殿への参道の途中から枝分かれしている道にあるこの鳥居から、奥宮へ向かいます
鳥居の中央にある扁額には「奥宮」と書かれています。
奥宮までの道のりは昨年と変わらないので・・・端折ります。
頂上までは雨が降っても木が生い茂っているので、ほとんど濡れませんが、頂上は拭きっさらしなので風雨をモロに浴びて辛かったです
奥宮でお参りしたら休憩せずにすぐ下山開始しました。
ちなみに、雨具は登山用のレインウェア上下を持って行きました。
新しく購入したゴアテックスのレインウェアが前日宅配便で届いたばかりだったので、早速その威力を実感できてうれしかったですが・・・雨は降らない方がありがたいですねー
*私が購入したのは、これじゃないけどこんな感じ
レインウェアは命に係わるので、品質の良いものが必要です。
奥宮の神様は「浄化の雨」と言っていたので、必要なのでしょうけど。
奥宮の裏にあるパワースポット(だった場所・・・神様曰く今は浄化中だそうで、以前のような強いエネルギーは感じられません)
昨年は奥宮の神様が奥宮に長時間いられないような状況でしたが、今年は改善されていました。
でもまだ以前のような神聖なエネルギーには程遠いです。
コロナのお陰で人払いができたので、以前のような近寄りがたい神聖なエネルギーを取り戻せるかもしれませんね。
もう一つ、コロナのお陰で起きた変化がありました。
以前は拝殿前の両脇にある御神木に触れるようになっていましたが、今は触れないようになっています。
気を感じるには触れないで側に立っている方が良いので、これは参拝者全員にとって良い変化だと思います
~~追記~~
いくら御神木と言っても生きている植物なので、人間の体温で少しずつ火傷をします。
多くの人が長期間触り続けるのは、御神木の生命を奪うことになります。
できれば、御神木の気と自分を同調させることを意図して、自分と御神木の間のエネルギー循環をイメージしてください。
そうすれば、自分と御神木の両方に良い効果があります。
~~追記終わり~~
さて、話がそれてしまいましたが、奥宮から戻ってきた後のお話し。
下山したら雨がかなり激しく降っていました。
無事に戻ってきたお礼を言うために拝殿で手を合わせたら、また太鼓の音が~
雨が降る中 奥宮まで行ったから、苦労をねぎらってくださったのでしょうね。
ありがたいことです
預けていた着替えを受け取り、トイレで乾いた服に着替えて、ご祈祷受付に奥宮から戻ってきたことを伝えます。
ご祈祷は30分後開始ということだったので、待っている間に遠宮へご挨拶
ご眷属拝借のお礼をして、また新しく1年間お世話になります~私はこういう仕事をしています、こういうことが得意な眷属さんだと嬉しいですが、とにかく私と私の愛犬に合っている眷属さんをお選びくださるとさらに嬉しいです~とお伝えしました。
結果、去年と同じ眷属さんが来てくださいました
ご祈祷の後はすぐバスに乗り、特急にも乗れたので、サクサクと帰宅できました。
愛犬 双羽に伝えていた帰宅時間よりかなり早く帰ったので、普段は帰宅時に喜んでくれない双羽が、この日は大歓迎してくれました
今年の大祓はどこの神社も新しい方法を模索していましたが、来年は一体どうなるんでしょうね・・・
申し訳ありませんが、無料での悩み相談や、見知らぬ人からの個人的な質問にはお返事いたしかねます(^人^)
何卒ご了承くださいm(_ _)m
無料遠隔ヒーリング受付中♪
申込はこちらをクリック無料遠隔ヒーリングのお知らせ
minnneでオルゴナイトの通販してます
双羽のことはFacebook(公開範囲は友達)で書いています。
お読みくださり、ありがとうございました