これから地元をでて新しい暮らしをはじめる学生さん、社会人の方、また転勤など、、、
新しい住まい探しをはじめる方が多いかと思います
先日、アトピーと引越し、家探しについて、以前書いた記事を読んでくださった方が相談してくださいました
私も過去、一人暮らしで7回の引越し賃貸暮らし、実家の一軒家、自宅のリフォームや友人宅で暮らしていた経験などなど(古民家なども)、家とアトピー について合う合わないがありました。
(意外とたくさん引越ししたんだなあ、私)
この3年前の悪化がはじまりだしたのも、賃貸での引っ越しと重なっていて、今思うと、こういうところを選べばよかった、、、
こういうことが悪化の引き金になったかな?
とか、家がきっかけもありでおもうことがありました
(まあ、体に溜めてしまった老廃物があるからであり、いつか起こる悪化はあの食生活ではすでに手遅れだったとおもいます)
慣れた住まいから、新しい住まいへ、環境が変わるということは、アレルギーやアトピー の方には刺激にはなりますので、できるだけその要因を避けることができたら、少しは防げるのかなと思います。
ともあれ、家の退去後の業者さんのクリーニング自体、
化学物質過敏症な私たちには避けたいものであふれているので、風をとおす、水拭きする、太陽をあてるは心がけたいですね!
こちらは、避けることは難しいので、、、
日当たり
風を通せる窓配置
立地
何階か
湿気やカビはこの条件が大きく左右します
はたまた、
床はフローリング
クッションフロア
絨毯
畳
とありますが、
私は自然の木を使ったフローリングが一番安心できる環境だと感じました
(全部経験済み)
学生さんだと、寮だったりすると、なかなかそれは難しいから、お掃除をよくするようにしたらよいです
実家では畳なので居心地の良さを求めて、畳の部屋+クッションフロアのアパートに前回は住んでいました
畳は、新しくしてくれますが、これがちょっと問題とわかりました
防カビ剤です、、、
アトピーがデリケートな時期は、この溶剤に私の場合反応してしまいます。
時期がたてば、カビ剤の効果がなくなり、今実家で暮らしているように問題ないのですが、
ホームセンターで買ったゴザや、先日泊まったきれいな旅館も痒くなったので、アトピーが悪化して、こういうのが引き金になったのもあるなあと、改めて知りました。
きっと、今は昔よりそういう溶剤を使うようになってしまっているのだなと思います。
虫がでるのも困ってしまいますものね、、、
(畳売り場の方にそのこと聞いてみたらそう言ってました)
クッションフロアは、何というかあのビニール臭がずっとしてました。
木目風だけど、ツルツルビニールなので、よく間取り図をみてみて、じっくりおうちを確認するとよいですね
住宅自体、機密性が高まっているから余計匂いがとれなかったり、接着剤の問題もあるかと、壁紙も。
でも、新生活ってたのしいですよね
間取り図をみるのもたのしいですよね
はじめての東京ひとり暮らしは、私はきれいな寮でした
部屋は絨毯で、食事も寮のおばさんがつくってくれました
自炊も小さなキッチンがあってできました
でも、ステロイドをつけていたから、特に気にせず、普通に生活してました
楽しかったなあ〜
今なら、あの家、あのごはん、無理だな〜笑
まあ、ふつーにマクドナルド、ファミレス大好きだったくらいなので、髪も染めてるし、そんな生活自体がアトピー悪化する好条件だし自業自得ですけどね、、、
でも、かなりお金がかかっていたので、両親には、ほんとに感謝です
大変ですよ、、
片方の正社員のお給料、全部子供の学費、生活費にきれいさっぱりいくんですもの。
なんだか、今日は率先して夕ご飯作ろうと思ってしまいました
やさしくしよう
力になろう
親ってすごいなあ
ありがたいです
あのころは、してもらって当たり前だと思っていたけど、アトピーで辛くて、私は大変って、
でも、自分も働くようになって、いやいや、私は私のことで精一杯なのに(病気があると治療費などに流れてしまうし、ふつうに働けなくなったり、、)、両親はすごいなあ
体壊してまで、一生懸命家族のために働いてくれました
その余裕のなさが、子供としては社会への不安に変わってしまったり、自分の気持ち我慢することが当たり前に育ってしまって、生きにくさ、受け継いじゃった感はあるなあと。
今なら客観的に見れるのでした
そんな不器用な、やさしい両親の子供でよかったなあと、今はすごく思います
まあ、一緒に暮らすと、きれいなことばかりではありませんけど、
今はそれもたのしいし、平和です🕊
でも、病気になってどうしようもないときは、甘え下手な私たちが、がんばるを休んで、病気を通して甘える練習をする時期なのかな、素直になって自分を許す時期なのかなと思いました
フローリングだったし、不動産屋さんも、ご近所さんもみんな気持ちよかった
窓からこんな素晴らしい景色
寒かったけど笑
再び安曇野に戻ってきたとき冒険して、違う地区で暮らしを再開したけれど、焦って探したし、チェーン店の不動産屋さんもご近所さんも相性全然だめだったな、見える景色も開放感も、カーテンを閉めること多かったし、
そういうご縁や開放感、わくわく感も、よいお家との出会いですね🏡
お家もほんと、出会いですね😊
焦るけど、焦らず、カンも結構大切笑
でも、住み慣れた実家が、こんな状況になってても一番ほっとしますね♪