神戸のI君からボジョレー・ヌヴォーをいただいた。


昨日、神戸のI君からボジョレー・ヌヴォーをいただいた。6本入りのセットであり、いずれも艶やかな香りとつやがある。神戸のIくんからは、先月の私の誕生日には、古稀の祝いとして金粉入りの焼酎をいただいた。私のような高齢者を見捨てずに、いつも気をかけていただき、恐縮する次第である。

この日はたまたま家内は鯛を蒸した魚料理であった。家内は魚料理には、白いワインが合うと言って、白ワインを一本、家内と二人で飲みあけた。ワインの品のいい味と香りを、われら老夫婦は楽しんだのである。下に、その画像を提示する。箱からだして、椅子の上に並べる。それぞれのボトルが個性を示しているようだ。

ボージョレヌーボ(前から)

斜めから写真を撮る。

ところで、ボジョレー・ヌヴォーとは何かと思い、Wikipediaで調べた。すると以下のようだ。

ジョレーワイン (フランス語: Vins du Beaujolais)とは、フランスワインの1つ。ローヌ県北部、ソーヌ=エ=ロワール県の数箇所のコミューンで生産されている。ブルゴーニュワインの1種類とされている。生産地域は、マコンとリヨンの間、ボジョレー地方の山のふもとである。

毎年11月第3木曜日(日付が変わった午前0時)に解禁される、特産品の新酒をボジョレー・ヌヴォー (仏: Beaujolais nouveau) という。以前はその年のブドウの出来栄えをチェックすることを主な目的としたもので、ワイン業者が主な顧客であったが、その後、解禁日をイベントとして、新酒として大々的に売る販売戦略や販売手法が確立され、現在はフランスでも、日本と同じ目的で一般の消費者向けに売られている。

毎年11月の第3木曜日が解禁なので、私は解禁の翌日に飲むことができたのである。このような高級なワインを解禁の翌日に飲む機会を与えてくれたI君に対しては、改めて感謝の念を表明したい。 ところで、Wikipediaには、その地方の写真が掲載されている。

ブドウ畑が広がっている。

いつか機会があれば、フランスへ行き、ブドウ畑を見ながら、本場のワインを味わってみたい。でも、そんな機会は自分にはあるかな。

2 Comments

神戸のI

喜んでいただけて良かったです。私のところにも同じものが届きました。6本中4本がボジョレーで2本は違うかな?
昨年はコルクのやつで苦労したので、今年は簡単に開栓できるものにしました。
小さいボトルなので1週間でなくなるかな?

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nomad

I君へ 美味しくいただいています。家内と私で1日に1本を飲んでいます。一週間は楽しめそうです。あと、最近はコルクであけるワインは減り、普通のフタになってきていますね。

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