秋旅④の続きです。


小布施堂の栗の点心朱雀とモンブラン朱雀を食べ終えて、お腹がいっぱいというか胃の中の栗の濃度に若干ふらつきながら、小布施の街を散策します。




小布施堂は、もともと小布施にある酒蔵桝一市村酒造が経営しているお店で、すぐ傍に蔵元の直売所があります。




あたりの散策には、駐車場で貰えるマップが役立ちました。




小布施堂の敷地内は通り抜け可能。
とてもいい感じの小道になっています。




裏手には北斎館が。
どうやら小布施は葛飾北斎ゆかりの地のようですね。




栗おこわで有名な竹風堂。
中に食堂もありましたが、お持ち帰りの栗おこわを買いました。




お昼は桜井甘精堂でとも考えましたが、高いのと今現在そこまでお腹が空いていないのでやめました(そりゃそうだ)。




酒蔵の松葉屋。
吉之川と北信流という日本酒を作っているようですね。

ほとんど流通していないそうです。




行く前までは、栗の木テラスでモンブランを買って夜車の中で飲みながら食べようと思っていましたが、しばらくモンブランは見たくもなかったので、お店の前で5秒くらい悩みましたが買うのはやめました。




福栗焼きのお店の前を通ったら美味しそうだったので、お腹いっぱいでしたがつい一個購入。

これも今は食べられないのであとでのおやつかな。




そういえばせっかく長野県まで来たので、お昼はお蕎麦にしようと思って小布施堂の周りのお蕎麦屋を何件か見てみましたが、どこも客がまばらで微妙そう……。


もう少し調べてみると、市街中心部から少し離れた場所にあるお蕎麦屋さんが評判良さそうだったので、そちらへ行ってみることにしました。


秋旅⑥へつづく