池袋を流れていた弦巻川の暗渠巡り散歩。
その①の続きです。


暗渠散歩記事、車よりもゲームよりもアクセスが少ないw
まぁ、暗渠(川を地中に埋め立てた場所)が好きな人なんてそういないでしょうからね。でも、自分は昔そこに川があったと思う場所を歩くだけで楽しくなってしまいます。



それでは弦巻川暗渠散歩の続きを。

再び川から外れてしまったので、




池袋南口大ガードをくぐって、線路の反対側へ移動します。




駅前やサンシャイン60通りはかなり混雑していましたが、こちらはまだ緊急事態宣言下かのようにガラガラですね(⌒-⌒; )




大ガード中央にある、ふたつの線路に挟まれた交差点。




右手には、




去年できたばかりの、どーんと構えるダイヤビル!
ものすごく特徴的な建物ですよね。




この道を右折して進むのですが、




右の壁には何やらいろはカルタが描いてありました。




を?

なんですかねこれ???
なんかの飾り?




そが弦巻川?
なんでそなんだろう? 卒塔婆橋のそ?

しかし護国寺までの間にも、こんなに橋があったんですね。




やだけはすぐにわかりましたが……。
他は謎が多い。




その先、停車しているNACK5のラッピング電車は何線だろう?




だいたい川の上に戻ってきていますね。
弦巻川はこのガード下あたりを通っていたようです。




ガードをくぐり直進……かと思っていたのですが、今回弦巻川を歩くガイドに使っていた、




豊島区のHPにあるこちらの資料(豊島区景観資料7雑司が谷地区)によると、





ガードをくぐってすぐ左手の小道へ入り、そこからまた右折したほうへ川が流れていたっぽい?




ガードをくぐってすぐのこっちですね。





うーん、こちらもたしかに川っぽい感じがするけど、東京時層地図だとさっきの道を直進が正しいように見えるんだよなぁ……。




というわけで、引き返して先ほどの道へ戻りました。




進んだ先のこのポイント、




東京時層地図の関東地震直前(100年前)の地図を見ると、ここが弦巻川の最上流部になっているんですよね。

地図の間違いなのか、遊水池が点在していたために、スタート地点同様に上流側が枯れるか埋め立てられて、水源が下へと移動していったのでしょうか?




奥に見える突き当たりは、明治通りです。




明治通りへ出ました。
北は池袋方面。先ほど通ってきたダイヤビルが見えますね。




南は高田馬場方面。

ここも、




豊島区の地図だと建物の下を通っているように見えますが、




どうやら明治通り沿いあたりを流れていたのかな?

先ほどの写真の奥に見える歩道橋の左側に、




大鳥神社参道入口が見えます。
弦巻川はここで左折して東へ流れていたようですね。




この記事のルート。
明治通りは歩道橋から渡れますが、コンビニに寄りたかったので少し先の信号を渡りました。


その③へつづく





暑い時期の散歩は、



これが重宝します!

自分的にはもうこれがないと暑い日の外出は無理です。着けていると、それくらい違います。


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