新しいタコ料理が何かないかなと考えていたときに、ふと、
と思い、タコのケジャン風なものを作ることにしました。
蟹のケジャンも長いこと食べていませんが、あれ、美味しいですよね〜(*´艸`*)
なぜケジャン「風」かというと、
味付けが全部適当だからです( ̄▽ ̄;)
ケジャンなんて作ったことないし……。
目指すのは辛辛甘くらいの味付け。
はたして、うまくできるでしょうか?
先に完成品のサムネイルを。
以下作り方の覚書です。
前回タコじゃがとタコ刺しを作った残りの、タコの足2本と頭を使いました。
東京湾産の自分で釣ってきたマダコです。
タコの足は一口大のぶつ切りにします。
頭は細切りにしておきましょう。
(漬けたら少し硬くなったので、上の写真より足は少し細かく切ってもいいかもです)
玉ねぎ適量をミキサーにかけて、
ドロドロのペースト状にしました。
これをタレのベースにしようと思っています。
味付けのメインはこちら。
一味唐辛子粉、豆板醤、コチュジャン。まぁ、適当ですが、これらを混ぜればきっとそれっぽくなるでしょう。
玉ねぎは10×15cmくらいのタッパーの底に敷き詰めるくらいの量にしました。
そこに一味唐辛子粉大さじ3を入れて、
豆板醤小さじ1。
コチュジャン小さじ1(実際にはこの写真の倍くらい)を入れて混ぜます。
豆板醤とコチュジャンはスプーンで伸ばしながら混ぜていくと、なんかいい感じの辛いペーストができてきました。
辛いのが苦手な人は、唐辛子粉を減らしてコチュジャンを多めに入れるとよさそうです。
このままではさすがに辛すぎる、というか辛いだけなので、
砂糖大さじ2、
醤油大さじ2で辛味以外の味をつけていきます。
目指すのは辛甘系なので、今回は甘味料の入った万両まろやか醤油でもいいでしょう。
あぁ、そういえばと思い出したので、すり下ろしニンニクを小さじ2入れました。
味を見ながら調味料を足していったので、説明文と写真の量が合っていなくてすみません。説明文の分量で作っています。
混ぜてタレが完成!
味見をしてみたら、適当に作ったとは思えないほど、なんだか超いい感じです!( *• ̀ω•́ )b グッ☆
ぶつ切りにしたタコを少量ずつ混ぜ入れていき、全部入ったら、
下準備完成!
これを冷蔵庫で一晩寝かせます。
タレを味見した感じ、ちょうど良い辛辛甘だったのでうまく漬かるといいんですけど(*´艸`*)
ところで……。
そもそも、
ケジャンって実際にはどんなだっだっけ?(^◇^;)
と、ここまで作ったあとに調べてみたら(ケジャンはもう数年食べてないので)、醤油漬けのカンジャンケジャンと、キムチっぽい辛い薬味ダレに漬けたヤンニョムケジャンの2種類があるんですね。
ケジャンは何箇所かで食べたことがありますが、たまたまなのか東京だとそうなのかわかりませんけど、全部ヤンニョムケジャンでした。
なので、今回作ったのは、マダコのヤンニョムケジャン風といったところですかね( ̄∇ ̄)
さて、冷蔵庫で一晩寝かしたタコケジャンを食べてみましょう。
寝かす前と特に変わった感じはしませんが、どうでしょうかね?
これ、ウマイのですが、
激辛すぎた!( ̄▽ ̄;)
少し食べるならいいのですが、大量には食べられません。唐辛子粉は大さじ2でもよかったかも。
でも、この辛さはこれはこれでウマイから、やっぱり大さじ3で正解なのかな〜。
さっきの小皿の分だけで、茶碗一杯のご飯が食べられちゃいました(^◇^;)
味付け的には、初めて(適当に)作った割には、思った以上にかなりいい感じです(≧∇≦)
2日目はくらいから、少し味が馴染んできたのか、辛さが少しまろやかになりました。
タコは3日目くらいがやっと漬かった感じでちょうど良い硬さになりました。
釣りたてだったら、下処理して濾した肝も入れたらさらに美味しくなりそう(^。^)
というか、タレがかなり辛ウマなので、野菜炒めに使ってもいいかもですね。
カレイのエンガワの刺身を食べるとき、醤油の代わりにつけても激ウマでしたし、焼肉のタレに足したり、キュウリをつけて食べても美味しかったです。
カレーにちょっと入れても辛くなって美味しそう!
万能辛み調味料として使えそうなので、このレシピでタレだけ作って、他の料理に使うのもアリですね(•̀ᴗ•́)و ̑̑ぐっ
【追記】
また、タコのケジャン風作りました。
前回は超大辛にしましたが、今回は唐辛子粉を大さじ2にして大辛くらいで作りました。
これ、辛くて食欲がわくので、夏の時期にいいですね。ビールとも合いますし、具のタコが無くなったらまた切って足せば食べられます。
わりとクセになる味ですよ。
※タレ自体は毎日混ぜて、タコを継ぎ足して2週間平気でしたが、味がおかしくなったらすぐに破棄しましょう。