100均で買った縫い針、種類が多くて助かるのは事実なんですけど、やっぱり縫いにくいものが時々ありまして。
和裁の縫い方をする場合は特に針に力が加わりますからたわんだまま直らないんですよね。
針の長さに対してはあまり好みはなく、祖母が愛用していたものを私も使っていて、厚物用なんですよね。
慣れが一番かもしれない。
あと、中国製の針ってやたらに針孔小さくないですか・・・。
あれなんなんでしょうね。
中国ってああ見えて家庭で裁縫する人めっちゃ少ないらしく。
昔の人は必要に迫られたので裁縫しなくちゃいけなく、縫物が出来る人もいましたが、最近はその必要が無くなったけど、学校で裁縫を習うこともないので基本的な裁縫ができないらしい。
だからかもしれませんが、手縫い用の糸だと穴が小さいんで大変苦労します。
糸通しも面倒だから使わないけど、中国の方では糸通し使わないと糸通せない!って人が多いらしく。
あと、よくミシン糸使ってるの見ますねw
ぶっちゃけ便利だしなぁ。
私は手縫いの時はしつけを施すのですが、余ってた刺し子糸使ってます。
だから小さい針孔だと兎に角不便極まりない。
なので。
買いました。
結構お高めだけど安心と信頼のチューリップ。
広島針の普通地用手縫いです。
これ、なんか通販では見かけないんですけど、店頭専用かな?
長さがやや違うのが合計8本入ってて300円くらいでした。
くっそ安くね?
でもほんと通販では見かけない・・・。
そして糸も2つ買いました。
そう、手縫い用の糸なんですが、糸コマに巻きつけられているんです。
現在はダルマの手縫い糸使ってます。
カードタイプの。
これはこれで使いやすいのですが、やっぱり糸コマの方が安定して保管しやすいです。
カードタイプは自室で作業する用に残し、この糸コマタイプはリビングでもっそり作業する時用に使います。
てーか、手縫いの糸=カードタイプしか意識しなかったため、糸コマがあるなんてビックリでした。
1個200円以下ですし、ミニサイズですし、時代のニーズめっちゃあるなぁ。
早速糸と針を使って子供のパジャマを修繕しましたが、スイスイわろたw
糸の引きつりもめっちゃ少ないし、やっぱ日本製凄い。
あ、でもベトナム産になったオルガンのミシン針も安定して高品質。
最大手クロバーの針も問題ナッシン。
オルガン、クロバー、チューリップは鉄板やね。