高知県土佐市地域おこし協力隊のあいさです
突然ですが、今の私、自分のやってることに迷いが出てるみたいです。
卒業まで残り2ヶ月を切った今、
自分では一つの区切りに向かって真っすぐ走ってるつもりでした。
でも見る人から見ると、活き活きしてないぞと。
本当にそれでいいんか?って風に見えるぞと。そう言われたんです。
自覚はなくても、周りにそう見えちゃってるってことは
自分に自信を持って動けてないんやなーって思いました。
言われたのはとある飲み会の終盤。
それが普段熱く語り合うことない方たちから言われると尚更(良い意味で)心に刺さりました。
ありがたくも厳しく聞こえる言葉は、全部私の気持ちや生活を考えてくれてのものでした。
言ってくれた方たちは、後に「説教してしまった」って言ってましたが、
むしろ私には貴重な気付きになりました。
中でもダイレクトに刺さって抜けない言葉。
「俺らが2年間可愛がったあいさが、訳分からん方に進むんはいやながよ。」
言われた時は、自分の迷いとかこれからの活動とか
色んな話と入り混じりすぎて頭が整理できていませんでしたが…
頭空っぽにして次の日、
改めて酔っ払い兄貴の言葉を思い返してみたら、めっちゃ泣けてきました。
ひっさびさにボロボロ泣けました。
ここまで思ってもらえてること、それを面と向かって言ってもらったこと。
(↑のセリフ言った兄貴には、翌日飲み過ぎて記憶ないと言われましたが…笑)
土佐市で色んな方にお世話になって受け入れてもらって、
可愛がってもらってる自覚は十分すぎるほどありました。
でもたった2年5ヶ月ほどの付き合いにも関わらず、
ここまで愛情溢れる言葉をもらえるとは思わなくて…
私は本当に人に恵まれています。
まだまだ迷いや焦りが見えているかもしれませんが、
ちょっとずつ自分のペースに持っていきたいと思います。
そして縁もゆかりも伝手もない私を受け入れてくれた土佐市に、
時間をかけてでも一つでも恩返しができれば、、
改めてそう思いました。