額のヒアルロン酸注入① デコボコの改善 | 真・無形の器

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足せば減り、押せば引く・・・そしてそれらはお肌本来の治癒力をもって形を成す。
そんな小宇宙に日々全力で相対しております。
形成外科・美容外科のドクターによる、それぞれの「器」の美しさを最大限に引き出しつつ、
さらなる美を追究するためのブログです。

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休診日)水曜日、日曜日、祝日
診療時間)11:00~19:3013:30~15:00休診)


お盆(8/13,14,15,16,17)は休まず診療いたします!

なお、お盆時期は大変混雑が予想されます。

お早目のご予約をよろしくお願いいたします。


初診のお客様は、ホームページの→ネット予約フォームからお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。


できるだけ日どりの余裕を持ってご予約をいただけますよう、よろしくお願い致します。


なお、キャンセル待ちや、点滴治療の方、

当日の急なご来院に対しましても、できる限り対応させていただきますので、その際は直接お電話にてお問い合わせください。



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みなさん、こんにちは。

あっと言う間にお盆も終わり、暑い日が続きますが、皆様体調管理は万全でしょうか?


昨日の大型台風10号の影響で、せっかくのお盆のご予定が変更を余儀無くされた方も多くいらっしゃると存じます。


フィルクリニック大阪はお盆も夏休みも、全開で営業中です!


突然空いてしまったお時間で…、

ちょうど今梅田にいるから今から…、

スレッドリフトやヒアルロン酸はいかがですか?

お電話、メール、アプリで、当日すぐにでもご予約お伺いいたします!

(ご予約満杯の時間帯はご了承下さい。)


毎日、屋内でも熱中症で多数の方々がお亡くなりになってらっしゃいます。

その大多数がご高齢者で、しかもクーラーのついていない状態だそうです。


ヒートアイランド現象もあり、年々夏の気温は上昇しています。

そして年々、自身の体力は落ちているわけで…

もはや昔のように、クーラー無しで日本の夏を乗り切るのは不可能です。


クーラーをつけて、快適・快眠でこの酷暑を乗り切りましょう!



額のヒアルロン酸注入① デコボコの改善


注入専門クリニックでもある当院では、

額のヒアルロン酸注入のニーズも非常に高く、

毎日遠方からも御来院頂いております。


額のヒアルロン酸注入のご相談で特に多いのが、

「他院で大量にヒアルロン酸を注入され、

しかもボコボコになった…

いびつな額になって困っている…」

というご相談です。



デコボコな額のヒアルロン酸注入


まず、最近の額のヒアルロン酸注入の傾向として、

額の中央付近に大量にヒアルロン酸を注入し、

丸い額を作るクリニックが多いです。


これは特に、薄利多売の韓国クリニックや、

日本でも安い大手のクリニック(CMをたくさん打っている)でよく見受けます。


少し前に引退されたアムロちゃんのような、

丸く前に出た、かわいい額を希望し、

2〜4ccもの大量のヒアルロン酸を、額の中央にたっぷり注入されてしまうと、

確かに横顔の額ラインは丸く出ますが、

正面の額は楕円形に不自然に飛び出て、

まさに「デコッパチ」状態…。

まるで山伏のようになり、

困って当院にご相談に来られる方が後を絶ちません。


横顔はきれいな額のカーブでも…

正面からみると、ボコッと楕円形に突出した不自然な額。

まるで山伏の頭襟(ときん)のよう…

まさに、美容クリニックの営利目的しか感じない、卑劣なヒアルロン酸注入だと感じざるを得ません。


額のデコボコのリカバリー


額のヒアルロン酸注入によるデコボコで、当院へご相談に来られた方には、

まず、中央の大量のヒアルロン酸をマッサージによりできるだけ両サイドへ流します。


これはお客様自身では不可能ですし、まずやってはいけません。


額中央の楕円形の突出を、少しずつ両サイドに延ばしつつ形成するのは、かなり高度なテクニックと指の感覚が必要です。


ヒアルロン酸は通常、4〜5時間で形状が安定するのですが、1ヶ所に大量に注入されると、中のヒアルロン酸はかなり長時間、不安定なままで存在しています。

いわば、接着剤を大量につけると、中々固まらないのと同じ様な感覚です。

不安定な状態で指で押すと、ボコッとくぼんでしまうのです。


よく、額の凹凸が出ている方の大半は、

不用意に指で押したり、

うつ伏せ寝で圧迫したり、

帽子をかぶってしまったりと、

施術後数日経ってもまだ不安定な状態でヒアルロン酸が変形してしまったために起こっています。


しかしこれはお客様の責任ではありません。

何日間も、普段の生活の中で、

常に額を押さないよう注意する事など不可能です。

これは大量に注入したドクターの責任です


また、ヒアルロン酸注入から日時が過ぎていないほど、調整はしやすくなります。

ヒアルロン酸が不安定な状態であれば、繊細なマッサージでデコボコや突出はかなり改善できます。


今までのリカバリーの最長記録は、ヒアルロン酸注入後2週間経過していた方でした。

額の正中に楕円形に突出したヒアルロン酸を両サイドに延ばすのは本当に大変で、お客様もかなり強い圧迫感を感じておられました。


また、額の誤った層へヒアルロン酸注入をされてしまっていると、リカバリーはさらに困難となります。


額のヒアルロン酸は骨膜上に注入することで、頭蓋骨の形状に合った均一で美しい額を作ります。

これを浅過ぎたり、ムラのある注入をされてしまうと、マッサージでもデコボコの改善は困難となります。


カニューレテクニックが一般化した今でも、

本当に均一に骨膜上に注入できるドクターは、

残念ながらあまりいません。


美容皮膚科医は、美容的センスが要求されるのは当然ですが、

実は手先の不器用なドクターが世の中にはゴマンといるのが現状です。



額のヒアルロン酸注入は「塑像」


額のヒアルロン酸のマッサージは、

粘土から陶器を作るような柔らかいタッチで、

まるで陶器作り、ロクロ回しの感覚です。


ヒアルロン酸注入とは、まさに「塑像」です。

今までの人生での、創作の経験が生きてきます。


スレッドリフト・ヒアルロン酸注入は、まさに「塑像」。美術的感性と手先の器用さが強く要求されます。

できれば最初から当院でヒアルロン酸注入を行うことをおすすめいたします。


やはり、額のヒアルロン酸注入には、高度で繊細な技術が必要なのです。



長くなりますので、つづきは次回に。

額のヒアルロン酸注入テクニックについて述べます。→→→




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モニター様も随時募集しております。
 
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きっと皆さんの求められていた、理想のたるみ治療に、ご満足いただけることでしょう!
 

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