ベビーコラーゲンの長期経過 | 真・無形の器

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形成外科・美容外科のドクターによる、それぞれの「器」の美しさを最大限に引き出しつつ、
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みなさん、こんばんは。

もうすっかり冬ですね。


体調管理には、温度調節も大切ですが、

湿度調節が重要です。

とくに夜間の加湿は大切で、朝ノドがイガイガして起きることも多いですね。(実はイビキのせいかもしれませんが…)

加湿器をガンガン焚いて、ノドの粘膜を湿潤に保ち、

インフルエンザを予防しましょう。


私は、少しでも「ヤバイ風邪かも」と感じたら、

すぐに高濃度ビタミンC点滴を打ってもらいます。

即効性が高く、風邪の引き始めに最適です。

明らかに翌日の体調が違いますよ。

これも院長の役得ですね〜😁



ベビーコラーゲンの長期経過


ベビーコラーゲンは、今やフィルクリニック大阪の施術の中では、

スレッドリフトに次ぐ多さの、大人気治療となっています。


目元治療、特にベビーコラーゲン注入は最も神経を使う治療で、

毎日何件も続くと、もうフラフラです。


それだけ、目元のタルミ、小じわ、クマのお客様のニーズが高いということです。



目元治療の目的


目元の治療の難しいところは、

なかなか長期の満足できる効果を実感いただけないことと、

その割に内出血・腫れのハイリスクエリアであることです。


その最大の要因は、

目元の皮膚が顔の中で最も薄いということ。


下眼瞼皮膚は元来非常に薄く、

加齢と共にさらに菲薄化し、

直下の眼輪筋や血管が透けて見えてしまうほどです。

これが青グマです。


さらに、

皮膚が薄いと皮下組織の段差を拾いやすくなり、

凹凸の影が目立つ黒グマ(影グマ)となります。


この青グマ、影グマを改善するためには、皮膚を分厚くするしかありません。


いくら手術でたるみを取っても、脂肪を抜いても、

皮膚は引っ張られさらに薄くなり、青グマは悪化し、

脂肪は減量し余計にくぼみ、影グマは悪化します。


つまり、目元の治療とは、

ただ単にくぼみを埋めたり、膨らみを減らしたりするだけでは解決しません。


いかに下眼瞼皮膚を分厚くするか、

皮膚を再生させるかが、

目元の治療の最重要ポイントなのです。


皮膚にしっかりとした支持力と厚さを出すためには、

真皮層を分厚くする必要があります。


そして真皮層は大半がコラーゲンで形成されており、

ヒトコラーゲンであるベビーコラーゲンを注入するのは、実に理にかなった治療と言えるのです。



当院におけるベビーコラーゲンの1年経過報告


スタッフの目元クマに対し、

ベビーコラーゲンを計2回施術(2018年6月,12月)し、その1年経過を写真で追いました。


1回目)2018年6月

両目元にベビーコラーゲン1cc注入(カニューレ使用)


目元の広範囲に渡る青グマと影グマの混在を認める。

ベビーコラーゲン1ccをファンニング(扇形)に均一に注入

直後の赤み・腫れは極軽度、内出血も無く終了。


2日後には赤み・腫れはほぼ消失した。


3ヶ月後、コラーゲン定着により目元皮膚のハリと青グマの改善は良好も、

定着しなかったコラーゲンが徐々に減量し、ボリュームダウンにより浅いシワの残存が目立ってきた。


6ヶ月後に2回目の注入施行。




2回目)2018年12月


両目元のシワ残存部を中心にベビーコラーゲン1cc注入(カニューレ使用)

1回目のシワ残存部を集中的にファンニング注入


1回目のベビーコラーゲンによる真皮コラーゲン増大により、カニューレ針の挿入抵抗はやや強く硬い印象。

さらにシワの残存エリアに集中的に注入したため、

直後より赤み・腫れはやや強めに出たが、内出血は無し。


3日後には赤み・腫れはほぼ消失した。


コラーゲンの追加による目元皮膚のハリはさらに増強され、若干のボリュームダウンはあるものの、6ヶ月経過(計12ヶ月経過)においても、目立ったシワの残存も無く、青グマ・影グマ共に改善されている。


今後さらに追加注入を検討している。


計2回のベビーコラーゲン注入(合計2cc)により、

目元皮膚のハリ・小ジワの改善と、青グマ・影グマの改善を認め、

持続経過も良好である。


ベビーコラーゲンの特性


今回の経過観察から分かったベビーコラーゲンの特性は、
①ベビーコラーゲンは一定量は真皮層に定着し、自己のコラーゲンとして残存する。

②定着できなかったコラーゲンは(主にⅠ型コラーゲンと考えられる)2〜3ヶ月で吸収され消失し、注入直後と比べボリュームダウンする。

③しかし、真皮層のコラーゲンの産生も促進され、
皮膚にハリが出て支持力が生じるため、注入前のくぼみにまでには戻らない。

④ベビーコラーゲンはカニューレテクニックで定期的に一層一層積み重ねていくことにより、さらに厚くしっかりとした皮膚を形成し、自己の真皮コラーゲンとして持続する


ベビーコラーゲンは皮膚を厚くする治療

ベビーコラーゲンは、皮膚を厚くする治療。
あくまで真皮コラーゲンの増強が目的であり、
ヒアルロン酸や脂肪注入のような、
クマのくぼみを埋める治療ではありません。

それゆえ、過剰に膨らむことも無く、
自然で美しい仕上がりとなるのです。

カニューレテクニックによるベビーコラーゲン注入は、
3日間の腫れと、内出血のリスクはありますが、
直後からの美しい仕上がりと、
後に効果が蓄積し持続することが最大の魅力です。

現在の美容治療において、
ここまで有効な目元治療は他にないでしょう。

それゆえに、
針でチクチクと刺してボコボコにするような、
下手な注入テクニックでは、
そのボコボコも残存してしまいます。

ベビーコラーゲンこそ、
失敗は許されない、
ドクターを選ぶ治療なのです。

それゆえ、当院の施術の中で、
ベビーコラーゲンこそが、
最も私が神経を使う治療なのです。



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