100万本のバラをあなたに  ~永遠に届かない私の気持ち~ | 週刊山手心理相談室

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大阪市のカウンセリングルーム山手心理相談室(ミュゼ・アルディの登録商標です。他の方の使用はお断りしています)の社員ブログです。夫婦・発達障害・依存症・アダルトチルドレンに関するカウンセリング記事を中心に投稿します。

友人とお茶していると、なぜか「夫や彼のカミがウスくなった」という話題に

 

なりました。

 

「ハゲてる人って、ケチくさいのよね」

 

「ハゲてる人って、ニオイがイヤなのよね」

 

「ハゲてる人と〇〇するって思っただけで怖くなるね」

 

・・・あ、これみな友人の感想ですから・・・・。(ゴメンナサイ)

 

 

発達障害の中でも、アスペルガー症候群の方の場合は、「人の気持ち」が

 

分かりにくい(共感できない)と言われます。ブログなどでも「私はアスペル

 

ガーだから〇〇ができないの」なんて書いている方もいらっしゃいますが、

 

アスペルガーのように見えていても、実際には違う症状だったり、複合系の

 

場合も多いです。

 

『来月、キミの誕生日だよね。その時は100万本のバラを贈りたいな恋の矢

 

『・・・・・・秘密

 

『(きっと感動して返事ができないんだぜ、やったー!)上矢印

 

ところがです。彼女は①100万本のバラなど買えるはずがない②誕生日に

 

プレゼントをもらう意味が分からない③これらの情報を分析すると、彼はウソ

 

を突いているとしか考えられない・・・・などと考えていることが多いのです。

 

ところが、そのあとどうすれば良いのかも分からないので、黙っているしか

 

ないというダケでしたっ。

 

 

相手がどの程度感情を理解できないのかを確認しないと、機械の国に来た

 

感覚に陥って、ウツやイライラなどに悩まされそうです。思い当たる方は、急

 

いで当相談室あてご予約をお願いします。(のだそうです)

 

 

 

合格Gさん(33歳)の懺悔です。

 

『僕は最近、3年間付き合った彼女と別れました。彼女は僕のことをいつも好き

 

だと言っていましたが、先日「毎日あなたのお弁当を作りたいな」と言ったのです。

 

僕はメン派で、週に一度は外食してスパゲティを食べないと体調が悪くなります。

 

それを知っていて毎日弁当を作るだなんて、とんでもない女です。さっさと別れて

 

良かったです』

 

彼女は、ただ茫然としていたそうです。

 

 

 


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