小林麻耶さんの「しなくていいがまん」が発売されました。その中には、市川海老蔵さん・妹の故・小林麻央
さんのことなんだろうと思うところも。たとえば、
「がまん」というのは、明日がぜったいに来るって思うから、できてしまうんです。
と記載してあります。明日世界が滅びるという時に、ガマンしたって仕方がないですからね。(笑)
この本をご自身が書いていないと思われる要素はたくさんありますが(ゴメンナサイ)、アダルトチルドレン
にピッタリ当てはまるお話です。
(画像は先日ドツボにハマった新宿駅です)
☆本当につよい人はつよがったりしない。
☆売れる占い師はお客様の幸せを最優先に考えることができる。
☆ビジネスの現場では経済と経営を分けたりしない。
これらの言葉は、仮に自分が発信したとするなら、その時点でカルロス・ゴーン化してしまいます。つまり
自分が一番だから何をしても良いと思ってしまうわけですね。
最近、「ガマンできない」方が急増していると伺いました。理由は様々なのですが、今のガマンが未来の
自分につながってこないというのが根本的な原因だと思います。明日生きているかどうかが分からない
のに、今を楽しく生きたほうが楽しい(当たり前じゃん)という思考回路が働くということ。
実社会を生きていくためには、やはりガマンが必要です。何のためにガマンするのか理解できない人が
増えていますので、ご家族の方はぜひ一度お越しください。(本人は対応困難なのだそうです)
KONISHIKIさん(40歳)のお悩みです。
『僕は某プロスポーツで活躍していましたが、最近引退しました。ところが、妻が急に冷たくなって、食事
をろくに作ってくれなくなったのです。僕は腹いっぱい食べたいのに、「ガマンして」としか言いません。
こんなに冷たい妻とは早く離婚しようと思います』
現役と同じように食べると、身体に良くないと思いますが・・・・・。