誰の味方でもありません  ~発達障害と表情~ | 週刊山手心理相談室

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大阪市のカウンセリングルーム山手心理相談室(ミュゼ・アルディの登録商標です。他の方の使用はお断りしています)の社員ブログです。夫婦・発達障害・依存症・アダルトチルドレンに関するカウンセリング記事を中心に投稿します。

昨日大阪に出てみると、知事選と市長選をしていました。(当然ですか?)

 

でも、知事選に出てた方は、イケメンの吉村洋文大阪市長に比べて、「顔」がワルすぎの

 

ように感じました。せっかく政策を語っていても、「文句を言う顔」にしか見えなかったです。

 

辰巳琢郎さんが出ても勝てなかったんじゃないでしょうか。(現時点ではケッカハワカリマセン)

 

 

 

 

アスペルガー症候群をはじめとする発達障害の方にとって、「表情」は自分で感じにくい

 

という特徴があります。

 

☆自分では笑っているはずなのに、「機嫌が悪いの?」と聞かれる。

 

☆大好物を作っても「いつもの顔」しかできない。

 

☆本来怒るべきところでも「いつもの顔」しかできない。

 

これらは、「感情」と「表情」が関連しないために発生するのですが、大脳辺縁系で

 

「うれしい」と感じることができる場合には、「こんな表情もできるんだ!」というほど楽しそう

 

に見えたりします。(本人はよく分かっていません)

 

人として「楽しさ」を感じたい方は、ぜひ練習にお越しくださいねっ。

 

 

 

合格LBさん(36歳)のおはなしです。

 

『僕は、超一流大学と大学院を終えて、人生という旅に出ました。デンマークではコペンハーゲンで

 

仕事しました。アメリカでは研究職として多大の成果をあげました。会社では有用な人物として一定

 

の評価を得ています』

 

・・・・だから、どうなのでしょうか。

 

 

 


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