最近、アスペルガーさんたちのブログ等を拝見して「う~」と思い、先輩に「この症状、アスペな
んですか」と聞くと、
『違うにきまってるだろ』
とカンタンに返ってきました。
たとえばアスペルガー症候群として診断を受けた方は
☆「集中」しているとき以外でも、マルチな行動ができない。
☆「イメージ」が浮かばない。
☆説明する際に「時系列」でしか対応できないので、「もっと要点を言ってよ」といわれる。
などの特徴をお持ちです。ところが、「自称アスペルガー」さんの場合だと
☆脳の動きが速すぎてついていけない。
☆妄想が次から次から脳内に浮かんできて脳が休まらない。
☆30歳近くになって無職なのに、なぜか結婚できると確信している。
これらの症状は、アスペルガーも入っていることはありますが、実際にはもっと別の
症状が優先しているケースが多いです。その意味では、「自閉症スペクトラム」とひとくくり
にするのはどうかなぁと思ったりします。
似た症状であっても、脳内に他の故障が発生している場合はSSTでは対応できません。
①歯医者でカゼが治せないのと同じです②タイトルと本文の関連性 がある程度理解できる
方はぜひ一緒に頑張りましょう!
(なのだそうです)