やっぱり、ドクターXは最高ですね！あの演技ができる米倉涼子さんが、実生活では
依存症だなんて信じられないですよね。それにしても、演技がうますぎて腹が立つ
俳優さん（特に市村正親さんなど）の多いこと。（笑）
うつの改善には、服薬とカウンセリングが両輪と言われますが、
①身体に合う薬かどうか。
②症状に合うカウンセリングか。
この２つだけでも改善する確率は＊２５％（５０％×５０％）なのに、その壁を乗り越えるために
最大の敵が立ちふさがります。アダルトチルドレンの場合、多くは「母親」になるのですが、
当相談室の場合だと、１０人に２～３人は、その母が「信仰」をお持ちです。ええ、信仰その
ものは素晴らしいことですが、問題は”お子さんが生まれたときから集会に連れていかれること”
でしょうか。信仰そのものの良しあしではなく、子供時代に信仰することで、「依存」体質に成長
してしまうことが問題なのです。
成人して、特に素敵な彼が見つかったとしても、その善悪が判断できません。そのような方が
うつになると、（とてもなりやすいのですが）信仰以外に強い依存を示します。お酒・睡眠薬・
異性などです。この状態になると、『母がラスボス』ではなくなります。自分の心に宿った「神様」
と闘わなければなりません。自分が生きてきた中心となるものと”戦う”わけですから、回復するのは
至難のわざ。
他のカウンセリングルームで依存症のカウンセリングを受けたが、良くならないという方で、
上記＊が理解できる方は、ぜひ一度テストを受けてみてください。
（改善にはご家族・または近しい方の協力が必要です）
山手心理相談室では、ご来室いただけない方・遠方の方のために「あなただけの コミュニケーション改善」
を発売しました。
★あなたが、なぜコミュニケーション苦手症なのか知って
★あなただけの改善ポイントを練習し
★あなただけのコミュニケーションを創造 しませんか。
本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
まるで羅針盤のない暗闇の海を、向かう先も見えないまま漂って いるのと同じです。
＊教材に関するご意見・ご質問は、山手心理相談室までご連絡ください。このブログ ではご返事
できません。 販売ページ