久しぶりに御堂筋を歩いていると、例年通りイルミネーションがきれいなのですが、
山手心理相談室に曲がるポイントの南御堂さん(真宗大谷派難波別院)が正面に
行かないと見えなくなっていました。
(画像は御堂筋イルミネーションです)
「認知のゆがみ」という言葉を聞いたことのある方もいらっしゃるかと思います。
これは心理学用語で、事実ではないことを事実だと思い込む、ゆがんだ考え方
です。この考え方によって、悲観的な思考や感情が強化され、よりネガティブになります。
山手心理相談室では、この「ゆがみ」を言葉だけでなく、目で見ることができる方もいらっ
しゃいます。たとえば、次のようなものはどうでしょうか。
『校庭に、a/b/c/dの4人が縦列で並んでいます。という場合を考えてみましょう。
通常なら a
b
c
d
となるはずなのですが、数パーセントの割合で abcd と横一列で思考してしまう方が
存在するのです。このパターンだと、「前から2番目」という場所が「左から2番目」という
ように脳内で変換されますから、順番が入れ替わったりすると、人の何倍もの労力を
使って脳内で追いかける必要があります。当然、間違いも多くなることに。
脳内で発生している「事実」を知っても怖くない方は、ぜひ一度お越しください。
ABCさん(50歳)のおはなしです。
『僕は、中学校まではいつも学年トップ10に入っていました。ところが、高校になって
からというもの、急激に順位を落としてしまったのです。僕の脳内で何か病気がと
思って検査を受けてもよくわかりませんでした。今もあのころの夢にうなされます』
ABCさんの中学校は学年で11人しかいなかったそうです。
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