母と娘  ~なぜあなたは兄ばかり大切にするの?~ | 週刊山手心理相談室

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大阪市のカウンセリングルーム山手心理相談室(ミュゼ・アルディの登録商標です。他の方の使用はお断りしています)の社員ブログです。夫婦・発達障害・依存症・アダルトチルドレンに関するカウンセリング記事を中心に投稿します。

①元AKB最悪の女王指原莉乃が、以下のように語っていました。

 

『渡部建について「自分が大事な人なんだなって思いました」と言い、「自分が大事で、自分のことを考えられるはずだし、頭もいいはずなのに、それでもやっちゃう。なんでなんだろうって思うんですよね」』

 

②先輩が久しぶりに事務所に顔を出したので、「ご機嫌いかがですか」と聞くと、なぜか「Pちゃん、

 

ネコの手さんが忙しいから、ブログ進行させといてね」とほざきおっしゃいました。

 

 

アダルトチルドレンのご相談に多いのが「母と口をきくのもイヤ」なのに「月に一度帰らないと罪悪感

 

満載になって」自己嫌悪に陥る娘さんというパターンです。

 

実際、幼少期に「母から可愛がられていない」と感じると、子供のこころにはひたすら共感が芽生えます。

 

だって、旅行に連れて行ってもらっても、気に入らないことを口にすると、見知らぬ旅先に放置されてしまう

 

可能性だってあるのですから。

 

今回は、その中でも「けっこう良い家庭」のケースを挙げてみましょう。

 

★父と母は別に仲は悪くないが、良くもない。

 

★兄は 勉強ができるうえ、家族をまとめる能力も高い。

 

★私も勉強はできたが、友達は少なく、幼いころからインドア派だった。

 

そういう状況の中、兄は両親どちらにもウケが良く、一方私は、父とはうまくやっていけたが、母には

 

いつもお小言ばかり頂戴してきました。何かあると母は兄のことを持ち出し、

 

「お兄ちゃんは友達も多かったのに、お前はお父さんに似てろくに友達もいやしない!」

 

いえ、私だって友達はいるんです。でも、家に連れてくるとあなたが「暗い子ばかり」と聞こえるように

 

いうので、連れてくることを自粛しただけ。

 

この場合、子供は「なぜ私は可愛がられなかったのか」を”考え”ようとします。母と合わないために。

 

どうしても自分のことを口にできにくくなっていきます。

 

やがて結婚適齢期になり、娘が探してくる相手は母の気に入らない人というのが定番です。

 

 

この原因は、一人ひとり違いますが、「母とタイプが違う」ということがメインの理由になると思います。

 

アダルトチルドレン”だった”自分と決別したい方は、ぜひ一度お越しくださいませ。

 

 

合格ADさん(35歳)のおはなしです。

 

『僕は、なぜか女性にモテモテで、今まで結婚だけでも5回しています。今回も、前のヨメが出て行って

 

すぐに新しい彼女ができました。今度こそ結婚生活を永遠に続けたいので、お互いにいろんなことを

 

話し合いたいと思っています』

 

ADさんは、新婚初夜にいつも「オレカツラなんだ」と旅先で外して見せるそうです。

 

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