【ウボンゴ(ミニ)のルールと遊び方】シンプルなパズルゲーム!だけど奥が深くて難しい・・!

【ウボンゴ(ミニ)のルールと遊び方】コンパクトでシンプル!だけど奥が深くて難しい・・!

最近、家族でハマっているゲームがこのウボンゴ(ミニ)!

とてもシンプルなんですが、スピードが求められる感じが頭を刺激して夢中になります。

今回は、最近ジワジワと人気になってきているこのウボンゴをご紹介します。

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ウボンゴとは

ウボンゴとは、スワヒリ語で「脳」という意味だそうです。ボードゲームのウボンゴとしては、「ウボンゴ スタンダード版」がまずはベースとなります。

こちらは「パズルゲーム+ボードゲーム」というパズルボードゲームだそうです。

日本での少し前にテレビのバラエティ番組「モヤモヤさまーず2」や「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」で使われてジワジワと人気が広がってきているそうです。

ウボンゴミニとは

そして、僕が買って家族で遊んでいるのが、ウボンゴのルールをもっとシンプルにしたミニ版です。

パズルゲームの金字塔「ウボンゴ」に、手軽に持ち運べるミニ版が登場しました!
ウボンゴとは、スワヒリ語で「脳」という意味です。
制限時間内にパズルを完成させるシンプルなルールで、パズルだけではなく、時間という要素により、みんなで盛り上がれるゲームです。
※ミニ版はルールを簡略化したバージョンです。

ヨーロッパの教育機関では、知育教育として導入されている定番ゲームの「ウボンゴ」!”考える”ことが楽しくなる、家族でも楽しめるボードゲームです。

株式会社ジーピー公式サイトより

Amazonの評価でも4.4点ととても高評価でした。

ウボンゴミニのルールと遊び方

さて、ということでウボンゴ ミニのご紹介です。

【ウボンゴ(ミニ)のルールと遊び方】シンプルなパズルゲーム!だけど奥が深くて難しい・・!

実は、スタンダード版が入荷待ちで買えなかったので、ミニ版を買いました(苦笑)。

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パッと見はテトリスみたいですよね。

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箱の中身はこんな感じになっています。

【ウボンゴ(ミニ)のルールと遊び方】シンプルなパズルゲーム!だけど奥が深くて難しい・・!

説明書です。

【ウボンゴ(ミニ)のルールと遊び方】シンプルなパズルゲーム!だけど奥が深くて難しい・・!

説明だけ読むと結構難しそうなのですが、実際は簡単です。

内容物

内容物としては、まずピース8種類×4個ずつあります。

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これを手で外していきます。

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そして、カードが32枚。

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これだけです。

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基本的なルール

1枚のカードには裏表でAとBに分かれています。

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↑Aが14マス

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↑Bが18マスとなっています。カードごとにこのマスの並びはことなっています。

このマスに先程の8種類のピースを重ね、ピッタリと埋めていくゲームです。

A問題の例

たとえば、A9のカードでピースを重ねていきましょう。

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いくつか出来るやり方はあると思いますので、一例です。

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そして、

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最後は、

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とこんな感じで、Aの問題は必ず8個中3個のピースを使って埋まる問題になっています。

B問題の例

続いて、B問題です。

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やはりAよりは難しそうですね。

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最初にどこに置くかがかなりポイントです。

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色々と置いては外しを素早く繰り返していきます。

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最後は、

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で完成です。B問題は、必ず4個のピースを使うようになっています。

遊び方

このウボンゴミニ、最大で4人まで遊ぶことができます。

まずはピースを8種類1個ずつを手元に置くように分配します。(2人プレイとかであれば、2セットは使わずどかしておきます)

そして問題カードを山にして置いておきます。

そこから「せーのっ」と1枚ずつ自分の手元に持ってきて、それぞれそのカードの問題を誰が先に解けるかを競います。

そして、解けた人は「ウボンゴ!」と叫びます。

1番初めに解けた人が「ウボンゴ!」と言ってから20秒(もしくは30秒)カウントダウンし、残りの人はそのカウントダウン内で終わらせなければいけません。

カウントダウン内で解ければセーフ、解けなければ先に解いた人にそのカードを没収されます。

これを8セット繰り返し、最終的に手元にカードが多く残ってる人の優勝!という感じで我が家では遊んでいます。

発展型の遊び方

問題カードにはA(難易度低)とB(難易度高)があるので、子どもと大人がやる場合などは大人がB、子どもがAをやるなどハンデを付けるとよいと思います。

また、ハンデを付ける方法としては、カウントダウンの秒数を大人と子どもで分けてもよいですね。

他では説明書にも載ってますが、

【ウボンゴ(ミニ)のルールと遊び方】シンプルなパズルゲーム!だけど奥が深くて難しい・・!

全てのカードは黄色のピースを使わずに解けるみたいなので、「黄色抜き」のハンデを付けることもできそうです。おそらく、これが一番むずかしいハンデになる気がします。

脳トレにもなるパズルゲーム

このウボンゴ、海外では小中学校でも脳トレの教材として使われているらしいです。

実際にやってみると分かりますが、簡単そうに見えて結構難しいです。そしてスピードも求められるので、「早く解かなきゃ!」という焦りとの勝負にもなります。

短い時間で結果を出さないといけないというプレッシャーが脳をうまく刺激している感じがします。脳トレの教材として使われるのも納得です。

まとめ

最近我が家でハマっているパズルゲーム、ウボンゴミニ。

パズルゲームといえばスマホのアプリという感じですが、こんなにアナログなものも良いですね。

カードにリアルなピースを重ねるだけというシンプルなルールで、早く解けた人が「ウボンゴ!」と叫ぶというスピード感も楽しいです。

頭の体操、脳トレとしてこれからも遊んでいきたいと思います。

スター・ウォーズ版のウボンゴもありました!これはやってみたい・・!

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