世界には数多くの心霊スポット

 

と呼ばれる場所がありますが、

 

エディンバラのグレイフライ

 

アーズ・カークヤードも

 

そのひとつです。

 

近年の記録に残るだけでも500件

 

にもおよぶ、怪奇現象が確認されて

 

いることから、「世界一怖い墓地」、

 

「世界一呪われた墓地」

 

なんていう異名もあるほどです。

 

どれほど不気味な墓地なのか、

 

確かめに行ってみると

 

 

あら、期待に反して?

 

緑が広がる素敵な墓地でした。

 

もっとも夜はガラリと雰囲気が

 

変わるのでしょうが。

 

墓石をじっくり見れば、

 

 

確かに薄気味悪いわね。

 

 

ドクロがそこかしこに。

 

 

このグレイフライアーズ・

 

カークヤードが世界一呪われた墓地

 

として知られる理由は、17世紀の

 

スコットランドの法律家

 

ジョージ・マッケンジーという

 

人物にあります。

 

この人がとんでもない極悪非道な

 

人物で、約1,000人ものキリスト

 

教信者を拷問の末に、虐殺した

 

のです。

 

 

ジョージ・マッケンジーの死後、

 

その遺体はグレイフライアーズ・

 

カークヤードの霊堂に安置され、

 

封印されました。

 

ところが、1999年冬のある晩、

 

ホームレスが暖を求めて、

 

霊堂に忍び込み、その封印を

 

解いてしまったそうです。

 

300年以上も固く封印されていた

 

ものが、ホームレスによって、

 

いとも簡単に解かれてしまうこと

 

こそ、私にとっては最大の謎

 

というか、恐怖だわ。

 

それ以降、知らない間に引っかき傷

 

や切り傷ができていたり、失神する

 

人が続出するようになり、封印を

 

解かれたジョージ・マッケンジーの

 

悪霊が拷問する相手を求めて、

 

さまよっているのでは?

 

ジョージ・マッケンジーの呪い

 

に違いない!

 

と恐れられているそうな。

 

また、怖い話ばかりではなく、

 

ここには 夏の終わりのスコットランド 

 

でも触れた、忠犬ボビーと

 

その飼い主のお墓もありますよ。

 

エディンバラといえば、

 

フォトジェニックなカラフルストリートとあの名作が生まれた場所

 

でもご紹介しましたが

 

『ハリー・ポッター』の作者

 

J・K・ローリングさんが無名時代を

 

過ごした街として、知られています。

 

グレイフライアーズ・カークヤード

 

にはよく散歩に訪れていたそうで、

 

ハリポタの登場人物の名前も

 

ここからヒントを得たのでは?

 

と思われる墓石もいくつか

 

存在します。

 

 

例えば、観光客と思しき方たちが

 

一様に写真を撮っていた、この

 

墓石は「史上最低の詩人」として、

 

ギネスにも載っている

 

ウィリアム・マクゴナガルさん。

 

不名誉な「史上最低の詩人」として、

 

ギネスに載るって、どういうこと?

 

ミネルバ・マクゴナガルの名前は

 

ここからきたのかもしれませんね。

 

トマス・リドルさんのお墓も

 

ハリポタファンに人気です。

 

 

私は怖くて、夜には来られませんが、

 

怖いもの知らずの方は肝試しに、

 

夜のゴーストツアーに参加して

 

みては?

 

宜しければ、ゴーストつながりで、

 

こちらの記事も読んでくださいね。

 

矢印 フランスで、いわくつきの物件は安くなるのか?

 

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