日仏友好160周年を迎えた今年、

 

パリを中心に、「ジャポニスム2018

 

さまざまな公式企画

 

開催されています。

 

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今週は「日本の食と文化を考える」

 

シリーズの一環として、

 

「Voyage Créatif au Japon 2018

 

(日本へのクリエイティブな旅展 2018)」

 

がUNESCO(ユネスコ)のパリ本部

 

にて、開催されました。

 

 

会場は日本の伝統文化で、

 

華やかに彩られ、

 

 

来場者の心を和ませます。

 

 

旅行といえば、観光はもとより、

 

ご当地グルメを味わうことも

 

楽しみのひとつですよね。

 

 

本イベントは日本のガストロミーを

 

テーマに、

 

 

地方自治体が誇る特産品や

 

観光資源のPRを介して、

 

 

日本の魅力を発信しています。

 

 

くまモン、かわいい~!

 

 

チーズとドライフルーツの相性は最高!

 

フランス人が大好きなチーズ、コンテと

 

市田柿もベストマッチでした。

 

 

名産地の日本茶で、おもてなし。

 

 

手もみ茶の実演もフランス人の皆さん、

 

真剣な表情で、見入っていましたよ。

 

 

狭山茶のブースでは手もみ茶の

 

中でも最高峰に君臨する、

 

超がつくほど高級な「茶工房 

 

比留間園」さんの極上出品茶を

 

 

「八重奏(やえのかなで)」と呼ばれる

 

独自の淹れ方でいただくという、大変、

 

貴重な体験をさせていただきました。

 

 

茶師が2日かけて手もみする、

 

そのお茶の葉の先端は

 

針のように、鋭く、とがっています。

 

 

究極の手もみ茶は「絞り出し」

 

と呼ばれる、このお皿のような器に、

 

蓋だけというシンプルな急須で、

 

淹れられます。

 

そのお味はもうビックリ!

 

一煎目から八煎目までのお茶の

 

味の変化を堪能するものですが、

 

一言でいうと、ものすごく深い味わい。

 

芳醇な香り、まろやかでコクのある

 

旨み、やわらかな渋みと苦味、

 

そのバランスが絶妙で、このような

 

お茶を飲んだのは初めてです。

 

おそらく、私の人生で、最初で最後ね。

 

飲み終えた後のお茶の葉も少し、

 

食べさせていただきましたが、

 

美味しかったです。

 

同席していたパリジェンヌが、

 

ムシャムシャ食べていたので、

 

日本人としては遠慮してしまい

 

ましたが、私ももっとお茶っ葉、

 

食べたかったわ!

 

 

美味しいお抹茶もいただきました。

 

 

福島の復興のシンボル

 

「起き上がり小法師」に、

 

絵付け体験中のチビっ子たち。

 

いつか日本にも来てね!

 

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