フランスでは外出制限が始まって以降、
毎晩8時になると街の至るところで、
大きな拍手が沸き起こっています。
これはSNSの呼びかけで広まった、
コロナウイルスと戦う医療従事者に、
向けた感謝のエールですが、
「受胎告知」の日となる3月25日の
昨日はさらに、午後7時半から
10分間、フランス全土の教会の
鐘が一斉に、鳴り響きました。
サン・シュルピス教会
カトリック信者であろうとなかろうと
この直面している試練を共に、
乗り越えるべく、連帯のしるしと
希望を込めて。
フランス全土で、教会や大聖堂の
鐘が一斉に、打ち鳴らされたのは
昨年4月のノートルダム寺院焼失
以来のことで、ナポレオン戦争時や
ヴィクトル・ユーゴーの死、
1918年11月11日の休戦記念日など
国を挙げて、連帯の意を表す際に、
鳴らされてきました。
世界が一日も早く、この長く、暗い
トンネルを抜け出せますように。
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