パリに戻って、１週間。
なかなか時差ボケが治らず、
午後5時(日本時間：午前１時)くらいに
眠くなり、晩ごはんの支度まで夕寝。
深夜に就寝、早朝に起床するという
サイクルで、ダーリンに迷惑がられて
いる今日この頃です。
さて、一時帰国中に検疫の様子や
隔離生活についての記事が
更新できませんでしたので、今さら
ではありますが、ご報告します。
日本の空港における検疫は7月末から、
長い綿棒を鼻に入れて、細胞を
採取するPCR検査から唾液
による抗原検査に、変更されました。
痛い思いをしなくて済むうえに、
検査結果の判明までに要する
時間も大幅に短縮され、入国者の
負担も大いに軽減されました。
検疫に要する時間は到着便の
人数により差がありますが、
私の場合は到着から外に出るまで、
1時間半弱 でした。
こちらのサイトでも
羽田と成田の検査結果判明
までの平均所要時間が順次、
発表されています。
私も参考にさせていただきましたが、
当日の予定を立てるのに役立ちますよ。
検疫の流れとしては検査会場の
撮影は禁止されているので、
写真はありませんが、
いくつかの部屋を渡り歩くので、
結構、歩かされます。
まずは仕切られたブース内で、容器に
唾液を 1 ～ 2 ml 採取します。
日常で唾液の状態を意識すること
って、あまりないように思いますが、
泡が多すぎると検査に支障が生じる
ようで、検体として良くないそうです。
次は機内で記入した質問票と
健康カードをもとに、書類審査。
空港から目的地までの移動手段や
入国後2週間の隔離場所についても
ここでチェックが入ります。
待機部屋に移動し、検査結果の通知を
受けたら、スーツケースの受け取りへ。
検疫を受けている間に、預け入れ
荷物は降ろされているはずなので、
ひとまとめの中から探すのかと
思っていたところ、ご覧ください。
このように、各々のスーツケースが
名札付きのカートに乗せられ、
名字のアルファベット順に、整然と
並べられているではありませんか。
こんなことまで、してくださるの！
感動 
さらに、かわいいイラスト付きの
ほっこりするメッセージまで。
たとえ、印刷されたものでも温もりが
感じられ、嬉しくなりました。
ANA羽田のスタッフさん、感謝感激！
どうもありがとうございます。
皆さまの応援が更新の励みになります。
一日一回、それぞれに応援クリック、よろしくお願いいたします。
インスタ ではブログ未公開
情報もアップしています。
お気軽にフォローしてくださいね！
↓
ブログ初めましての方は ▶ こちら も読んでくださいね。
パリお得情報は ▶ こちら
フォローしていただくと更新通知が届きます。
