さとみつさんのラジオに日向坂46の聖母登場‼(小坂菜と日向坂のルーツ物語も) | 超絶メタアナリシス

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☆☆☆ 都心(台東区)在住です ☆☆☆

昨日も坂道シリーズの番組がオンパレードで視聴するのが大変でした。

 

19:00~の、『THE突破ファイル』(乃木坂・日向坂、計5名登場)

22:00~の、『アンサングシンデレラ』(元乃木坂46西野七瀬出演)

 

でも、一番癒やされたのは、22:00からのラジオ番組『佐藤満春のジャマしないラジオ』でした(アンサングシンデレラは録画を後で見ました)。

 

私の推しメンである日向坂46の潮紗理菜ちゃんがゲストとして登場し、1時間近く、たっぷりとトークを聞かせてくれました。

 

MCの佐藤満春さんはこれまでも『日向坂で会いましょう』にも何回も出ていて、”おひさま芸人”として有名な方です。

 

 

 

 

 

タイムフリー機能にて本日の23:08まで無料で聞けます。

 

 

 

番組内容として特筆すべきところとしては、1stアルバム収録曲から、3期生曲の『この夏をジャムにしよう』、全員参加曲『ただがむしゃらに』と『My fans』の3曲がこの番組のなかで流されました。

 

1stアルバムをまだ買ってない人にとっては、これだけでも聞く価値がありますね。

 

その他、先日のひなあいの中でオンエアされていた1stアルバムヒット祈願の裏話や、潮さんと小坂菜との関係性など、日向坂46のファンにとってマニアックな話題も聞けました。

 

日向坂46のシングルをデビュー以来連続でセンターとして担ってきた小坂菜緒ちゃんは、日向坂46の推しメンが潮さんで、彼女がいたからこそひらがなけやきの2期生オーディションに応募したというエピソードが語られていました。

 

 

 

 

ということは、潮紗理菜こそ日向坂46の生みの母とも言えますね。まさに”聖母”です。

 

ここで、日向坂46の歴史を、その前史であるひらがなけやき時代を含め、あらためて振り返ってみました。

 

すると、小坂菜緒を中心軸として見た場合、まるで彼女の存在によって日向坂46というグループは造られてきたんだな、と気づきました。

 

すなわち、長濱ねるを契機に秋元康氏が作ったひらがなけやきは、小坂菜緒という逸材の加入によって転機を迎え、長濱ねるが漢字欅(現・欅坂46)へ完全移籍するとともに、その入れ代わりとして、小坂菜緒を不動のセンターとする体制が徐々に準備されていったと考えられます。

 

以下にそれを示す年表を作ってみました。

 

[小坂菜緒を中心に見た年表]

2017年4月6日 ひらがなけやき2期生オーディション募集アナウンス

2017年5月31日 ひらがなけやき2期生オーディション募集開始(小坂菜緒潮紗理菜を慕って応募してくる)
2017年7月6日  ひらがなけやき単独公演(名古屋会場):長濱ねる、ひらがなでの最後の公演
2017年8月25日 ひらがなけやき2期生が公式発表される(小坂菜緒加入)
2017年9月25日 長濱ねる兼任解除(ひらがなけやきの所属が解かれる)

2017年8〜11月頃  小坂菜緒だけ、欅坂46の公式サイト上でクローズアップされていた
2017年12月12,13日 ひらがなけやき2期生がライブでお披露目される(小坂菜緒もお披露目)

2018年1月30日~2月1日 武道館公演がひらがな単独となる(2期生がライブ初参加、小坂菜緒もライブ初参加)
2018年2月12日 ひらがなけやき2期生のおもてなし会(小坂菜緒も参加)
2019年2月11日 日向坂46への改名発表(小坂菜緒は記者会見参加メンバーの1人)
2019年3月4日 『ひらがな推し』で1stシングルの選抜発表、小坂菜緒センター
2019年3月27日 1stシングル『キュン』リリース
2019年6月9日  『日向坂で会いましょう』で2ndシングルの選抜発表、小坂菜緒センター
2019年7月27日 2ndシングル『ドレミソラシド』リリース
2019年8月25日 『日向坂で会いましょう』で3rdシングルの選抜発表、小坂菜緒センター
2019年10月2日 3rdシングル『こん好き』リリース

2019年12月30日 レコ大出演、小坂菜緒がセンターをつとめる

2019年12月31日 紅白出演、小坂菜緒がセンターをつとめる
2020年1月12日 『日向坂で会いましょう』で4thシングルの選抜発表、小坂菜緒センター 

2020年2月19日 4thシングル『ソンナコトナイヨ』リリース

 

こうしてみると、オーディションに応募してきた小坂菜緒をひと目みたとたんに、長濱ねる不要論が運営内部で出たのかも(?)ですね。その判断の正否は別として...

 

要は、長濱ねると小坂菜緒を入れ替えてひらがなけやきをリニューアルしつつ、運営と秋元康氏は、かなり早い段階から小坂菜緒を大黒柱とした新グループを作っていくぞ!という意図だったんだなぁ... 

 

その後に起こった諸事実から見れば明らか、のようです。

 

改名(ひらがなけやき→日向坂)も、欅坂が平手友梨奈のイメージを払しょくするために櫻坂に改名したように、長濱ねるのイメージを払しょくして小坂菜緒のグループにするためにしたのかも?

 

 

 

さて、潮さんは坂道シリーズ屈指のトーク力を誇ります。

 

番組最後で「今日、どうでした?」(佐藤満春)と聞かれ、「緊張しました」(潮)と答えていたものの、ほぼ終始途切れることなくマシンガントークをしていました。

 

 

 

 

 

なんてたって、潮さんは、幼少期、子供ながら近所の主婦連の井戸端会議に参加し、そこでしゃべりすぎて歯が欠けたというエピソードがあるくらいの人です(出典元:雑誌『ENTAME』2020年5月号)。

 

声も癒やし系で、この才能を生かさないのは実にもったいないです。

 

Twitter上でも、レギュラー番組の待望論がちらほらと見受けられました。

 

 

 

 

 

 

潮さんが昨晩のラジオで使った、「ガムランボール」と「おっしゃりな」もトレンド入り!!

 

 

 

 

 

”影響力”についても、ある(もってる)ことが証明されたと思います。

 

そもそも、このさとみつさんのラジオの過去ゲストはそうそうたる面々...

 

以下のように、サザンに米津玄師、などなど大物ずらり。

 

(出典元:Wikipediaより)

 

ここに名が連なるということは、かなりすごいことですねビックリマーク

 

今後の潮さんのさらなる飛躍を期待したいと思います ニコニコ

 

 

 

 

 

 P.S.

ユニエア新CMに小林由依、小坂菜緒が抜てきされました。

 

 

 

今の各グループの“顔“について運営がこの人だと考えているという証拠ですね。
 
日向坂は、『アザトカワイイ』のセンターの佐々木美玲でなく、やっぱり小坂菜なんだよな...