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奥穂高から涸沢滑降 元日本代表の荻原次晴さん [山の本、TVなどメディア関係]

 BSにはNHKやBSフジなど多くの山番組があります。大体が日本百名山を登るもので、正直言ってあまり意識したことがなかったのですが、たまたまTVを見ていたら、涸沢から残雪期の穂高を見上げている荻原次晴さんを見つけ「これはもしかしたら?」と思ったのです。

https://www.bs-tbs.co.jp/meihou/archive/20140531.shtml

 荻原さんといえば双子の兄の健司さんとともに、ノルディック複合の日本代表として長野五輪で入賞するなど大活躍した選手ですね。かつて民放の番組に出た時には、兄の健司さんへの競争心、劣等感など複雑なトップアスリートの感情を涙ながらに話していましたっけ。

 さてザイテングラードの左側の斜面を登り切って奥穂高山頂へのアタックを終えると、翌日に涸沢を滑降します。さすがに余裕で滑っていました。気持ちよく、雪を楽しむように。
 モルゲンロートに染まる穂高連峰を見上げている時、選手生活の中ではあまり山をじっくり見上げることはしなかったとのこと。大自然の斜面を滑るのは、あまり経験がなかったのかもしれませんね。

 涸沢のスキーって話には聞いていましたが、映像として見るのは初めてかもしれません。頑張ればいつか私も滑ることができるかもしれないと思いましたが、核心は涸沢までスキー板を持ち上げることでしょうね(^ ^)



山スキールート212

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  • 出版社/メーカー: 山と渓谷社
  • 発売日: 2018/12/05
  • メディア: 単行本



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