男性から深く愛される女性で世の中をいっぱいにします。
鑑定士・幸粋（コウスイ）です。
この映画、意外と面白かった。
映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」
Amazonプライムで見ました。
タイトルがもっさりしてるんで、
期待せず見ましたが、
意外と面白かったです。
最後のオチが、
え？それだけ？？という風に思ったけど、
そのほかは、全般的に楽しめます。
笑いと涙、いろいろあり、みたいな映画で
何も考えず、気楽に見られる意味で楽しかったです。
ストーリーがおもしろいわけではないですが、
クスッと笑える箇所もあって、
エンターテイメントとして良いんじゃないですかね。
世代的には、ルーズソックスの世代の子たちで
当時仲良しだった仲間が、
ひょんなことから２０年後再会するって話です。
映画を見ながら、そういえば高校の時、
この子らのように無邪気に
「誰が一番早く結婚すると思う～～！！？」
とかって、友達と話してて、
誰一人、自分の将来に辛いことや、
苦しいことが起きるなんて
考えもしなかった頃だったなぁ。。。って思いました。
彼女らも高校時代は、みんなはっちゃけて
毎日が楽しくて笑ってて・・・
そんな青春時代をすごしていたわけですが、
２０年後再会したら、それぞれに、
人生が歪んでて、難しい人生になっていた。
わかるなーーーって思いましたよね。
良いお嫁さんになれそうって思った子が、
４０代になっても独身で、婚活に難航してたり、
結婚して子どもはいても、幸せそうじゃなかったり・・・・
消息すら不明の子もいたりして・・・
大人になると、高校生の頃のように
あんなにキラキラしていられない。
私もバツイチになって、占いの仕事をしてるなんて、
高校生の頃は、想像すらしてませんでしたしね（笑）
結婚して、普通に子ども生んで、
普通の奥さんしてるって
なんの根拠もなく思ってて、また、
それが幸せなんだ、と意味もなく信じてた頃。
いま、それと全然違うし（笑）
でも、自分の性格を鑑みて、
今の人生で良かったんだと納得して生きてますけどね。
よく考えたら、普通の奥さんとか、絶対ムリ。
人間ってね、年を取るごとに、
自分の「業」がどんどん出てくるものだと
つくづく感じるんですよ。
人様の人生を見てても、ものすごく思う。
若い頃とまるで違っていく、それぞれの人生の中には、
その人が持っている「業」があって、
それはおそらく、前世とか、その前の前世とか
何代も前から脈々と受け継いだ、
いわゆるカルマ的なものも含め持っていて、
それが２０歳超えたあたりから、ドッバーッと噴き出す。
でも、その業は、超えるべきものとして存在していて、
本当は、超えることができるんです。
とくに、今の時代は最終章だから、
すべての前世の総ざらいが起きてて、
それを全部超えるべく、
生まれてきている魂ばかりだと思うのですよ。
業を超えるのは、ただ、ボーっと生きてても、
それはやっぱりムリで、
ボーっと生きてたら、それこそ業に翻弄される。
じゃあ、業ってなんやねん？っていうと、
すごく簡単に言うと
前世から受け継ぐ「考え方」「思考」「信念」だと思うのですよ。
その人の考え方と思考と信念が、
その人の人生を創ってるといっても過言ではない。
自分の業を知ることは、自分の個性を知ることであり、
自分の特徴を知ることであり、自分を知り尽くすことです。
自分がどんな思考や、考え方、信念で生きてきたのか？
を知り、それを超える方法を知る人（人生がうまくいってる人）
にヒントをもらうことで、まずは業はある程度、超えられると思います。
アトラクション的には、という意味で。
でももう、アトラクションとかすっ飛ばして、
一気に超えたい場合は、
やっぱり神とつながることしかないだろうね、って思う。
実は、どっちもイコールでつながってるんですけどね。
自分の内側をどんどん観ていくと、
必ず、自分の内側に在る、神我に辿り着くことになる。
その神我と創造主は、実はイコールでつながってるから。
あくまでもその人の個性とか特徴とかは、
上澄みのところにあるもので、
そのもっと深い奥を観ていくと、
どの人の心の奥にも神我が在る。
それに気づいて、神の意図を知り、
生れる前に決めてきたことを思い出し、
生きた人はたぶん・・・・今世を生ききった人
ということになるんじゃないかなって思います。
