男性から深く愛される女性で世の中をいっぱいにします。

鑑定士・幸粋（コウスイ）です。

 

こんにちは

 

今日はこちらの内容から

 

女性側の在り方について、

 

私の考えを書いておこうかと思います。

 

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以前、彼女の過去について発言小町で相談させて頂いた者です。

「過去の彼女の中絶について」
http://okm.yomiuri.co.jp/t/2019/1213/924938.htm

本当に沢山のアドバイス、有難うございます。
全ての意見に回答できず、申し訳ありません。

曖昧な決断ですが、報告させて頂きます。
身勝手ながら結婚は白紙にします。
結婚式、新居ができた際に父親と会う器は、

情けない話ですが私にはありません。

白紙については私の両親、友人にも話しました。

彼女の辛い過去については今後の彼女の為に話しませんでした。

今後もわざわざ、彼女の過去を誰かに話つもりはありません。

両親、友人は深い理由は聞かれず、私の好きなようにすれば良いと言って頂けました。

又、７年間結婚しなかった理由は、

私が独立し彼女を不自由なく幸せにするまでは、結婚しないと決めておりました。
独立の際や辛い時期は支えてくれた彼女には凄く申し訳ない気持ちですが、

自己保身に走った自分に苛立ちがあります。
皆様のレスに慰謝料が発生する可能性の話もでてきましたが、

もし彼女から請求された場合はしっかり償うつもりです。
アドバイス有難うございました。
今後、頑張りたいと思います。

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つまり、中絶の過去を７年付き合った彼氏に告白したら

 

結婚が白紙になってしまった、という話です。

 

相談じたいは男性のものですが、

 

今日は、女性側の話を書こうかと思います。

 

これって、男女の永遠のテーマかなって思うんだけど、

 

彼氏（とか旦那さん）に、秘密を打ち明ける、

 

ということへの是非についてですね。

 

私は基本、言いたくなければ言わなくて良い派、です。

 

言ってなんになるんだ？って思ってるんですよね。

 

言って過去に戻ってやり直せるならいいけど、

 

言ったところで過去は変わらないわけで、

 

それを相手が知って、

 

果たして嬉しいとかって思えるのか？

 

という疑問があるわけです。

 

ダーティーな内容で、しかももう変えられない、

 

すでにやっちゃったことを

 

告白する意味ってなんなんだろう？って。

 

結婚する相手には、私のすべてを知っておいて欲しい。

 

話したい、話したうえで理解してもらってから結婚したい。

 

という心理はわかります。

 

でも、それって打ち明けられた側がどう思うか？

 

がちょっと抜け落ちてる気がするんですね。

 

もしかしたら、彼も理解してくれて、それでも気にしないよ。って

 

きっと言ってくれる！と信じて言ったのかもわかりません。

 

でも、どうなんでしょう？

 

実は中絶したことがあって・・・っていわれたとして

 

嬉しいとか、喜ぶとか、打ち明けてくれてありがとうとか

 

思う人のほうが多いだろうか？って考えたら、

 

たぶん少ない気がするんですね。

 

苦しんだ思いを打ち明けてくれた、その気持ち自体は嬉しいけど、

 

その事実は、知りたかったか？知りたくなかったか？といわれたら

 

どっちかというと、知りたくないんじゃないだろうか？（とくに男性は）

 

ましてや、男性は女性の過去（とくに男関係）を、

 

積極的に知りたい人は少ない傾向が強いので、

 

そんな事情も考えたら総合的に考えて、

 

言わないほうがいい、と私は判断してるんですよね。

 

ましてや自分が打ち明けて楽になりたいから。という理由だったら

 

なおさらそこは、十字架背負っていこうよ、って思います。

 

だってそれは彼にはまったく関係ない、過去に自分がやったことだから。

 

それを背負うことが、自分の人生に責任を持つってことだと思うからね。

 

一般的に女性のほうが、恋人の過去を知りたい人が多いように思うので、

 

だからきっと男性もそうだろう、と思って

 

言ったほうがいいって思う女性も多いのかもしれません。

 

あとは、正直になんでも言うこと（共有すること）こそが、

 

愛情だとか、わかりあえた関係性だ、と考える人も多いので、

 

言ったほうがいいとする人もいると思いますが、ただ・・・

 

男性は基本、女性よりもビビりだし、傷つきやすいから、

 

彼女の過去（とくに男性がらみの）なんて、

 

知りたくないって人が多いんですよね。

 

女性と男性では、思うことが違うという点は

 

こういうところにもあらわれています。

 

それと、言わなかったらバレないからいいだろう、

 

と言わないのはズルい！

 

という考え方をする人も世間には多いのは知ってます。

 

正直なことが「良し」とする人ですね。

 

でもバレなきゃいいわと、言わないっていう人もいるとは思うけど、

 

言ったら相手が苦しむだろうから、あえて言わずに

 

背負って生きていこうという考えの人も、世の中にはいるんですよ。

 

この両者は、同じ選択をしているけれども、

 

その選択をした元のところが違う。

 

しかしながらどこまで考えても、これに正解ってなんですよね・・・・

 

何を大事にして生きてるか？の生き方の違いだから。

 

だから永遠に答えが出ない話なわけですが、

 

占い師としての回答としては、

 

総合的に見て言わないほうが良い。という考えです、私はね。

 

打ち明けることは、女性にとって、デメリットが高いと考えています。

 

それはそうと、この男性は

「自己保身に走った自分に苛立ちがあります」

と書いているのだけど、

何から自分を守りたかったんだろうね？

そのへんは、もしこの人の相談を受けたら

 

ツッコミたい部分ですね。

一度中絶していることで、

将来子どもを産む際のリスクがあるからとか？

そのリスクから自分を守るという自己保身なのかな？

そんな過去がある彼女を、今までどおり愛し続ける自信がない

という未来にたいする不安から、

 

自分を守るという意味の保身なんだろうか？

ちょっとその辺が書かれてないのでわからないけど、

でも、この件は違う面から考察すれば、

彼から見て彼女は、７年も付き合ってきた歴史があったのに、

しかもずっと長い間、支えてもらってきた過去があったにも関わらず、

それでも、彼女の過去の失敗１つで、

それを乗り越えてでも、一緒になりたいとは思えなかった・・・

 

わけだからこの出来事によって、

 

自分の相手に対する愛情の深さがそれまでだった、

 

ということが判明した、ということなのかなとも思います。

（元々深く愛していなかったことが、この事件で明白になった）

 

だから、単に言わなかったら結婚できたという

 

単純な話でもないようにも思います。

もし今回言わなかったとしても、何か二人の間で障害が起きたときに、

同じように乗り越えられなかったかもしれません。

また、言わなくていいことを言った結果、

 

こうなったこと自体が結婚の縁がない関係性だった

 

ともいえるかもしれないので、

 

これが必ずしも悪い出来事だとは言えないと思うのですよね。

 

この女性が、どうしても自分の秘密を知ってもらったうえで

 

結婚したいという考えの人だとして、中絶を知った上でも、

 

どうしても一緒になりたいと言ってくれる人を

 

新たに探して出会うことができれば、

 

あのとき結婚しなくてよかったという話になりますからね。

 

ただ、この方と同じ考えの女性に対して言っておくこととしては、

 

女性の過去をすべて無条件に包み込める男性は

 

世間にはそう多くはない、ということです。

 

確率論じゃないけれど、

 

やっぱり多くの男性の「傾向」ってあるわけですよ。

 

よほど特殊な人でない限り、その傾向に当てはまる人が多いから、

 

そこは無視せず、進めたほうが有利だとは思います。

 

また、この方が７年も付き合って支えたのに、

 

乗り越えたいと思うほど強く必要とされなかった、

 

という実情を考えると、男性がどうしてもこの方と結婚したいと

 

思いたくなる付き合い方をしてこなかった可能性があるんですね。

 

だから、次に出会った男性も、似た結果になる可能性が高いので、

 

やっぱり中絶のことは言わないほうが、

 

結婚までいきやすいかなという分析になります。

 

なんでも共有することが良いこと、

 

という考えの人も世間には多いなーと感じますが、

 

お互い自立した関係で、それを認め合っているとするならば、

 

なんでもかんでも共有する必要って、

 

果たしてあるんだろうか？と私は思います。

 

自分の知らない彼の部分が、たとえあったとしても、

 

それもひっくるめて、信じていられる関係性であれば、

 

なんでも私に言って！とか、秘密はナシね！とか

 

言いたい気持ちにならないんですよね。

 

なんでも言って！秘密なナシよ！って言ってるときって、

 

実はそう言いたくなる元はなんなんだ？と分析すると、

 

不安から言ってる場合が多くないですか？

 

「言ってもらわないと困ることが起きるかもしれないから」とか

 

「自分がすべてわかってないと、自分が望まないことが起きそうだから」

 

とかって、思ってることが多くないですか？

 

何があっても彼なら大丈夫だろうとか、

 

彼を信頼して安心している状態において、

 

こういう感情ってでてこないんですよね。

 

つまり、彼を信頼していない箇所があるから、

 

すべて言ってもわらないと不安。

 

もしかしたら彼が自分のあずかり知らぬところで、

 

何かしでかすかもしれないと感じているから、

 

未然に防ぐためにも、言ってもらわないと不安。

 

ということじゃないかな？

 

それっていわば、彼を信じてない（信頼していない）って

 

話にもなるかなって思いますが

 

いかがでしょうか？