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大笑いしてからカウンセリングの話へ

 前回の続きです、同じ話でも視点が異なるので、あえて分けて書かせていただきました。

 わたしがこの話をした人たちの中からは「こんな人とは別れた方がいい」「続かない」という意見が出ていました、きっとこれを書いた本人も不安に感じることでしょう。

 さて親猫を渡されたという、このこの学生さんから「このまま彼女と付き合っていってよいのか不安なんです」という相談があったとしましょう。

 どの様にカウンセリングを組み立てていきますか?

 これまで私が教育公務員として学んできたカウンセリングは、クライエントさんと乗った船をどこに走らせていけば良いのか、その方向に進むためにどういう手立てをとればよいのかという二つの柱が二つともあいまいです。

「来談者の言葉に共感してすすんでいけばよいのだ、来談者は答えをもっているのだから」と教えられたこともありました。

 本当でしょうか。じっさいその通りすすめてうまくいったという事例を、本に書かれた以外に私は知りません。自分がいうことをそのまま返されるので腹が立ってきたという知人もいましたから、もしかしたらうまくいった事例もあるかもしれないけれど、そうではない事例もけっこうあるのではと予想しています。

 PEALカウンセリングはどの方向に流れていくのか、その方向がはっきりしています。といっても、強引にこの方向へという様な絶対的な方向性ではありません。

 またその時の手立てもはっきりしています。

 現在、PEALカウンセリングの初級認定を目指してがんばっている方たちがいます。

 ぜひ、イメージトレーニングで、この学生さんからの相談をシミュレートしてみてください

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