お彼岸の連休最終日は、十五夜のお月さま「中秋の名月」ですね^ - ^
「中秋の名月」は唐時代の中国で始まった「中秋節」が起源だそうです。
一年で最も月が美しいとされる旧暦8月15日に、月の丸さにちなんで、豊作や家族円満を願い祝ったことに由来します。
日本へは平安時代に伝わり、貴族から武士、民へと広がり、中秋の月見を愛で祝う風習が定着したそうです。
お月見には、鑑賞だけではなく信仰の意味も込められています^ - ^❤️
ですのでお供え物もぜひご一緒に。
月の見えるお部屋の窓際やベランダとか、
縁側や床の間にしばらく供えた後で、
供えた物を頂きます^ - ^🎑
お供えを体に取り入れることで、
神様との結びつきが強くなれますので🌕
お供え物や飾りには、これらを使いますが…お団子の代わりにタマゴとか栗🌰とか、丸くて白や黄色の秋の実りや食材をお使いになるのも素敵です^ - ^❤️
●お月見団子
中国の月餅の代わりに、日本では米粉で作った白くてまあるい可愛らしいお月見団子を供えます。
このお月見団子は、豊作祈願や収穫祝いに加えて、ものごとの結実や健康、幸福を表します。
15個のお団子を、皿や盆や半紙の上に、下から9個、4個、2個の順に積み上げて供えて下さいね🤗🎑
●ススキ
その姿が稲穂と似ていることから、豊作祈願を込めてススキを飾るようになりました。
ススキの鋭い切り口が魔よけの効果を持つとされ、供えた後は軒先に吊るす風習もあったそうです。
ちょっと運気が最近下がり気味かな?…と思われたら、ぜひお試しあれ(ू•‧̫•ू⑅︎)🌾
●秋の七草
萩(ハギ)、桔梗(キキョウ)、葛(クズ)、撫子(ナデシコ)、尾花(オバナ)、女郎花(オミナエシ)、藤袴(フジバカマ)の7種類の草花を「秋の七草」といいます。
秋の七草は観賞用ですので、くれぐれも召し上がらないでくださいね(*´∇︎`*)🙏
もし揃えられればススキと一緒に飾ります💐
ススキ🌾だけでもモチロン🆗ですd(^_^o)
●里芋・果物🍇🍊🍑
中秋の名月は、芋類の収穫祈願も込められているため、里芋などの芋類を供えると良いとされます。
また、この時期に獲れた旬の野菜や果物を一緒に並べたりもします。
特に葡萄などのツル物は、月と人との繋がりが強くなるという縁起の良いお供えものとされています(人'▽︎`)
実りと恵みに感謝し幸いを願い、大地のパワーと神さまとの繋がりをしっかり結んで取り入れる…素敵でロマンティックな中秋の名月🌕🐰
あなたに素敵で豊かなお幸せと人生の実りが訪れますよう…
心から願い、十五夜のお月さまに祈っています^ - ^🙏
愛と感謝を込めて
ジュリエット