ここPortlandのダウンタウンに位置する美術館「Portland Art Museum」で今月13日から日本画が展示されることになり、それに伴ってレセプションパーティーが開催されました。昨日はそのパーティーのボランティアとして、配膳のお手伝いをしてきました。声がかかったのは着物好き女子が集まる「ポートランド着物倶楽部」から。私はときどきしか参加できてないのですが、着物を着て一緒にランチやディナーにお出かけしたり、アンティーク着物をアメリカで購入する機会を作って下さったりするクラブです。

 

久しぶりの着付けだったので、なかなか上手く帯が締められず・・・というか二重太鼓にしたつもりが、上手く二重になっていなかったようで、後からちょっと着崩れてしまいましたが、最後までなんとか持ちました。しばらく着ないとすぐに忘れてしまいますね。着物好きのお友達もいるので、これからもう少し着物を着る機会も増やしたいと思ってます。

 

13日から始まる展示はこちら。Poetic Imagination in Japanese Art 入り口に飾られている絵や展示物だけでも素晴らしいものでした。


  

 

  

 

  

 

   

 

 

 

お料理はPortlandで有名な日本食レストラン「しずく」のChef Naokoさんが作る日本食。 とーっても美味しそうでした。アメリカでここまで本格的な日本食はなかなか味わえないと思いますが・・・、残念ながらお客様はアメリカ人が大半だったので、箸をほとんどつけずに残している方も数名いました。あー、もったいない!日本食好きな方はもちろん素晴らしいお料理だと言ってましたが、素材がなにかよく分からない見慣れない物はやはり難しいようです。ほんと残念!

 

在米日本人にとって、アメリカにいながら日本を感じられる機会があるのはとても気分的にいいものです。やっぱり落ち着くっていうか、なんだかほっとしますね。