【京都】嵯峨の虚空蔵さんに「十三まいり」で智恵と福徳を授かる「法輪寺」の御朱印

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令和元年5月29日

京都市西京区の「法輪寺」へ。

虚空蔵「法輪寺」は、和銅6年(713年)元明天皇の勅願により行基菩薩が堂塔を建立し、国家安穏・万民繫栄・五穀豊穣・産業興隆を祈る祈願所としたのが始まりと伝わります。

また、天長6年(829年)弘法大師の弟子・道昌僧正が中興し、虚空蔵求聞持法百日間参篭修行の満願の日にこの地に虚空蔵菩薩を感得したため、自ら彫った虚空蔵尊像を安置したとされます。

「渡月橋」

承和年間(834~847年)道昌僧正が勅願により大堰川を修築し、法輪寺橋を架設したが、後に亀山上皇(1274~1287年)がこの橋を見て「くまなき月の渡るに似たり」と詠み、渡月橋と命名されたと伝わります。

渡月橋を渡ると、すぐに裏口の入口が!

長い階段を登ると、正門からの参道に合流します。

「電電宮」

道昌僧都が百日間の求聞持法を修め、満願の日に井戸で水を汲んでいると明星が天空より降り注ぎ、虚空蔵菩薩が来迎したと伝えられ、電電明神を主神とする明星社が創建されたのが始まりだそう。広く電気・電波業界の発展が祈願されます。

「多宝塔」

凛々しい狛虎

「本堂」

御本尊:虚空蔵菩薩「嵯峨の虚空蔵さん」として親しまれ、智恵と福徳を授かるため、数えの13歳の男女が全国から「十三まいり」に訪れます。

撫で鹿

「舞台」

見晴台からは、渡月橋をはじめとする嵯峨野や、遠く東山までの京都市内が一望できます♪

3月にはが綺麗です♪

【御朱印】

授与所でいただきました。

独特の書体ですが達筆ですね!

 


法輪寺>

住所:京都市西京区嵐山虚空蔵山町

電話:075-862-0013

公式URL:http://www.kokuzohourinji.com/


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